経済産業省
文字サイズ変更

林経済産業大臣がインドネシアへ出張しました

本件の概要

林経済産業大臣は、11月22日から25日の日程で、インドネシア・ジャカルタに出張し、ジョコ大統領へ表敬訪問するとともに、ダルミン経済担当調整大臣、トーマス商業大臣及びミン・アセアン事務総長と会談を行いました。また、JETRO主催・経済連携促進セミナー及び東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)主催・国土強靱化シンポジウム等に出席し、両国官民の連携によるビジネス活動の促進等の重要性を共有しました。

1.ジョコ大統領への表敬

  • ジョコ大統領を表敬訪問し、林大臣から、インドネシアのTPP参加への関心を歓迎するとともに、今後、インドネシアと有意義な議論をしていきたいと述べました。
  • 加えて、物流の効率化や投資拡大に向けた東部ジャカルタ新港湾の整備、アセアンを中核とした東アジアの経済統合を推進する国際機関であるERIAのさらなる活用について意見交換を行いました。 
  • (ジョコ大統領への表敬)

2.ダルミン経済担当調整大臣との会談

  • ダルミン大臣との会談では、本年3月の首脳会談で合意された日インドネシア投資・輸出促進イニシアティブ(プロモシ)の推進に向けて、産業人材育成や中小企業支援等において協力を進めるべく、協議を行いました。
  • 特に、経済産業省として今後3年間でアジア域内の20大学に寄附講座を設置し、高度なものづくり人材の育成を支援することを決定したことを伝え、この事業を効果的に実施するため、協力していくことで意見が一致しました。
  •  (ダルミン経済担当調整大臣との会談)
  • さらに、日本企業の貿易投資環境の整備に向けた課題について協議を行いました。このうち、東部ジャカルタ新港湾について、その重要性に鑑み、実現に向けて協力していくことで一致しました。

3.トーマス商業大臣との会談

  • トーマス大臣との会談では、FTAAPの実現に向けて、インドネシアのTPP参加やRCEP交渉の進展について、意見交換を行いました。
  • 林大臣からTPP参加への関心表明を歓迎するとともに、インドネシアがTPPの高い水準を満たす用意をしつつ、TPPに参加することになれば、地域の安定と繁栄に大きく寄与すると伝えました。これに対し、トーマス大臣から、TPPはゲームチェンジャーであるなどの発言がありました。 
  • (トーマス商業大臣との会談)
  • また、日本とインドネシアの経済関係をさらに強化するため、両国の貿易投資環境の整備に向けた課題について協議を行いました。

4.ミン・アセアン事務総長との会談

  • ミン・アセアン事務総長との会談では、日本とアセアンとの間の経済関係の強化の重要性について、確認するとともに、アセアン経済統合の推進や、質の高いインフラ整備、産業人材育成、中小企業などの協力を引き続き進めることで一致しました。
  •  (ミン・アセアン事務総長との会談)

5.経済関連セミナー等への出席

  • JETRO主催の経済連携促進セミナーに参加し、日本とインドネシアの経済関係をさらに発展・強化させるために、FTAAPの実現や質の高いインフラの整備、裾野産業育成の重要性を呼びかけました。
  • また、ERIA主催の国土強靭化シンポジウムに参加し、エネルギー安全保障やサプライチェーンの強靭性の向上、そして幅広い分野における強靭性を高めるための技術の重要性を強調しました。
  • (経済連携促進セミナーでの挨拶)
  • (国土強靭化シンポジウムでの挨拶)

担当

通商政策局アジア大洋州課

公表日

平成27年11月26日(木)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.