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意匠に関するハーグ協定発効後、日本企業による最初の国際登録が公表されました

本件の概要

平成27 年5 月13 日のハーグ協定のジュネーブ改正協定発効後、日本企業による最初の国際出願が国際登録され、WIPO によって公表されました。

1.背景

意匠の国際登録に関するハーグ協定のジュネーブ改正協定(以下「ハーグ協定」)は、WIPO に国際出願することで、ハーグ協定を締結している複数の国、機関へ一括して出願を行うことを可能とし、出願人による意匠登録手続の簡素化と経費節減を図ることができます。
我が国においても、平成27 年5 月13 日にハーグ協定が発効し、日本企業がハーグ協定に基づいて、国際出願することが可能となりました。
(WIPO:世界知的所有権機関(スイス・ジュネーブ))

2.最初の国際登録の概要

ハーグ協定発効後、日本企業による最初の国際登録は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが、平成27 年2 月27 日付で我が国に出願した意願2015-004105 号に基づく優先権を主張して、ハーグ協定発効当日の同年5 月13 日に国際出願し、同日付で国際登録され、同年11 月13 日に国際公表されました。
国際登録番号 :DM/086527
国際出願日及び登録日:平成27 年 5 月13 日
国際公表日 :平成27 年11 月13 日
物品名 :ヘッドマウントディスプレイ
名義人 :株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
指定国 :欧州共同体、アフリカ知的所有権機関、スイス、アイスランド、
ノルウェー、シンガポール及びトルコ

図:国際登録を受けた意匠の斜視図

画像:実際の製品「PlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール)」
(写真提供: 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)

3.今後の予定

意匠の国際登録制度の普及・活用促進の一環として、特許庁では、平成28 年1 月以降に、ハーグ協定に基づく意匠の国際登録制度に関する具体的な手続方法や活用方法について説明会を全国主要都市で開催します。

担当

特許庁審査第一部意匠課

公表日

平成27年11月27日(金)

発表資料

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