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我が国企業が40年間保有し続けてきたアブダビ海上のサター、ウムアダルク油田の権益延長に基本合意しました

本件の概要

1月15日(日曜日)、世耕経済産業大臣は、ジャーベル・アブダビ国営石油会社(ADNOC)CEOとの会談において、国際石油開発帝石(株)(INPEX)が保有するアブダビ海上のサター油田及びウムアダルク油田(合計生産量:日量約3.5万バレル)の権益期限の延長(権益比率40%、25年間)に基本合意しました。
 

1.権益延長の意義

アブダビ海上油田は、世界有数の埋蔵量を誇り、全体で日量約140万バレルの生産量を誇る世界屈指の巨大油田群であり、サター、ウムアダルク両油田はその一部を構成する油田です。
今般の権益延長は、同時期(2018年3月)に権益期限を迎える他の海上油田に先行して基本合意に至りました。同油田は、ADNOCとINPEXの2社のみで権益を保有する油田(INPEXは約40年間保有)であり、今回の基本合意は、我が国の原油の自主開発比率の向上に資するとともに、これまでの我が国とアブダビ首長国との良好な協力関係を更に発展させるものです。
 

2.これまでの取組

日本政府は、アブダビの首長家及び閣僚等に対し、海上油田の権益延長に向けたハイレベルでの働きかけを継続的に行ってきたほか、アブダビ側の関心が高い産業・投資、教育、医療、先端技術等、広範な分野での協力を実施してきました。今般の権益延長の基本合意は、日本企業の実力とともに、こうした日アブダビ間の幅広い関係が評価されたものと言えます。
 

3.今後の取組

我が国としては、引き続き、日本企業が参画し、2018年3月に権益期限を迎える他のアブダビ海上油田について、権益延長に向けた取組を継続していきます。
 

担当

資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課

公表日

平成29年1月16日(月)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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