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井原経済産業大臣政務官が南アフリカ共和国・マダガスカル共和国に出張しました

本件の概要

井原経済産業大臣政務官は、2月5日から11日までの日程で南アフリカ共和国及びマダガスカル共和国を訪問しました。南アフリカ共和国では、アフリカ鉱業投資会議「マイニング・インダバ」において日本の取組を紹介するとともに、各国の鉱物資源大臣等と会談を行いました。また、特に南アフリカ共和国については、ズワネ鉱物資源大臣と会談し、鉱業分野における両国間の協力関係の強化を図るための覚書を締結しました。マダガスカル共和国では、我が国のニッケル輸入や日本企業等が出資するプロジェクトに悪影響を与えないよう、ラジャオナリマンピアニナ大統領を始めとする政府閣僚への働きかけを行いました。

1.南アフリカ共和国

(1)アフリカ鉱業投資会議「マイニング・インダバ」への参加

南アフリカ共和国・ケープタウンで開催された世界最大級の鉱業投資会議「マイニング・インダバ」に参加し、アフリカ資源国のほか欧米、アジア等の政府関係者、投資家、資源関係企業を前に日本とアフリカ資源国との鉱業分野における一層の関係強化に向けた取組について基調講演を行うとともに、資源分野で関わりのある各国閣僚と会談し、協力関係の強化を図りました。

※インダバ(INDABA)とは、アフリカ原住民のズールー語で「重要な問題を議論する会議」を意味します。今回が23回目の開催です。

(2)基調講演概要

基調講演では、アフリカの資源開発における日本の取組を紹介するとともに、資源開発を通じたアフリカの更なる発展に向け、特に(1)インフラ等の周辺環境構築、(2)政策面等での投資環境整備、(3)環境対策や人材育成を含めた持続可能性確保の3点において投資国と資源国が協力し、win-winの資源開発に取り組む必要があることを強調しました。

Mining INDABA 2017における基調講演
 Mining INDABA 2017における基調講演

(3)アフリカ諸国の資源担当大臣等との会談

アフリカの資源担当大臣等と以下の点について意見交換を行いました。
(1)2013年5月に東京で開催した「日アフリカ資源大臣会合」において日本が表明した「日アフリカ資源開発促進イニシアティブ」の進捗状況の説明
(2)投資環境の改善や日系企業が関与する個別プロジェクトに対する協力要請等

また、特に南アフリカ共和国については、ズワネ鉱物資源大臣との会談の場を活用し、鉱業分野における両国間の協力関係の強化を図るための覚書を締結しました。

【南アフリカ共和国との鉱業分野における協力関係に関する覚書の主な内容】

  • 二国間における鉱物資源のサプライチェーンの継続強化
  • 鉱業政策、操業環境に関する情報共有・改善協力
  • 鉱物資源分野における人材育成
  • 鉱物資源分野における技術開発協力
  • 鉱物資源分野における高付加価値化投資への協力

【閣僚レベル協議(会談順)】

閣僚レベル協議(会談順)
 

(左から) マダガスカル共和国 ザフィライ鉱物・石油 担当大統領府付大臣との会談、 ナミビア共和国 カンジョゼ鉱山・エネルギー大臣との会談、 南アフリカ共和国 ズワネ鉱物資源大臣との覚書交換式
 

2.マダガスカル共和国

日本にとってニッケル供給国として重要なマダガスカル共和国では、本年5月以降に鉱業税増加や無償権益譲渡を含む鉱業法改正が国会で審議予定であり、我が国ニッケル輸入や日本企業等が出資するプロジェクトに悪影響を与えないよう、ラジャオナリマンピアニナ大統領及びラクトゥアリマナナ財政予算大臣に対する働きかけ等を行いました。

マダガスカル共和国 ラジャオナリマンピアニナ大統領との会談

マダガスカル共和国 ラジャオナリマンピアニナ大統領との会談

担当

資源エネルギー庁 資源・燃料部 鉱物資源課長 辻本
担当者:水上(定)、伊藤、吉岡
電 話:03-3501-1511(内線4701~4705)
03-3501-9981(直通)
03-3580-8440(FAX)

公表日

平成29年2月13日(月)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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