経済産業省
文字サイズ変更
アクセシビリティ閲覧支援ツール

「未踏会議2017」を開催します!~日本社会で「尖った」人材が活躍するには、いまなにが必要か~

本件の概要

経済産業省、IPA及び一般社団法人未踏が連携し、3月10日(金曜日)〔未踏の日〕に「未踏会議2017」を開催します。
スマートニュース株式会社鈴木氏、株式会社 Gunosy 福島氏をはじめとする未踏事業出身の起業家など6名の多彩なバックグラウンドを持つ未踏出身者が集結し、未踏事業統括プロジェクトマネージャーである夏野剛氏をモデレータに、未踏人材がもたらす社会へのインパクトを余すこと無く語り尽くします。

1.概要

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、2000年度から17年間にわたり、未踏事業(「未踏IT人材発掘・育成事業」)に取り組み、これまでに約1,650人の人材(未踏人材)を輩出してきました。未踏人材は、そのうち252名の方が起業・事業化するなど、社会の様々な方面で活躍をしています。

未踏会議は、突出したIT能力を持つ人材の発掘・育成を行う「未踏IT人材発掘・育成事業」の更なる深化、発展を図るイベントであり、あらゆる産業分野において、IoTによるビジネスモデルの革新の期待が高まる中、未踏人材のもたらすイノベーションの可能性について、幅広い分野の方々に知っていただくことを目的に、一昨年より、未踏の日(3月10日)に未踏会議を開催しています。

今年は、日本社会で未踏人材のような「尖った」人材が活躍するには、いまなにが必要なのか、未踏事業卒業後、産業界の様々な立場で活躍する未踏人材によるグループディスカッションを実施することにより、それぞれの現状認識や課題の共有、産業界への提言等を行います。

2.日時、場所

日時:平成29年3月10日(金曜日)15時30分~22時00分
場所:アクトスクエア外部リンク(act*square)※恵比寿ガーデンプレイス向かい

3.「未踏会議2017」プログラム(予定)

(1)シンポジウム:未踏会議(15時30分~18時00分)

  • オープニング、開会宣言、来賓挨拶
  • モデレータ+未踏人材によるパネルディスカッション
    マイクロソフトディベロップメント株式会社 鵜飼 佑氏
    スマートニュース株式会社代表取締役 鈴木 健氏
    株式会社 Gunosy 代表取締役 福島 良典氏
    富士通株式会社 本多 達也氏
    株式会社 ispace 米澤 香子氏
    Preferred Networks 株式会社 米辻 泰山氏
    モデレータ:未踏事業統括プロジェクトマネージャー 夏野剛氏
  • クロージング
    ※シンポジウムの内容は予告なく変更になる場合があります。

(2)交流イベント:未踏ナイト(会費制)(19時00分~22時00分)
シンポジウムに引き続き、未踏IT人材や、未踏事業の支援者・支援機関、IT人材活用を進めている企業等を対象とした交流イベント(懇親会)を実施します。

  • 未踏IT人材によるショートプレゼン(作品デモ含む)
  • 未踏IT人材による作品展示等

4.参加申込方法について

  • 未踏会議のシンポジウムの模様をライブ中継でご覧いただけるパブリックビューイング(サテライト)会場をご用意しております。(定員50名)
  • あわせて、シンポジウムの模様は「ニコニコ生放送」でもライブ中継します。
    ※パブリックビューイングへのお申込みやニコニコ生放送の詳細についてはIPAのHP外部リンクをご覧ください。

(参考1)未踏事業について

  • IPAでは、ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイデアと技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(ITクリエータ)を発掘・育成するため、2000年度から未踏事業(「未踏IT人材発掘・育成事業」)を実施してきました。
  • 未踏事業では、産学界の第一線で活躍する優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャーが、目利きとして可能性のある個人を発掘・採用し、独創的な開発の支援をしていくことを特徴としています。

    詳細はこちらのIPAのWebサイト外部リンクをご覧ください。

(参考2)未踏ジュニア、未踏ジュニアキャンプについて

  • 一般社団法人未踏が主催する、17歳以下の小中高生及び高専生を対象とした「ミニ未踏」です。2016年度から開始しています。
  • モノづくりのプロセスを、プロジェクトマネージャーや未踏の関係者等の力を利用しながら体験することで、モノづくりの楽しさ・大変さを学ぶことを目的としています。
  • 採択者によるアイデア及びプランの発表、アイデアのブラッシュアップ、最終プレゼンテーションを3日間に凝縮した「未踏ジュニアキャンプ」も実施しています。

    詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
    未踏ジュニア外部リンク
    未踏ジュニアキャンプ外部リンク

(参考3)パネルディスカッションに登壇する未踏人材について
マイクロソフトディベロップメント株式会社 鵜飼 佑 氏

2011年度未踏事業を修了。
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、2013年に東京大学情報学環学際情報学府にて修士号を取得。
同年4月より、Microsoftのグローバルな製品開発拠点の一つであるマイクロソフトディベロップメント株式会社のOffice開発チームにてProgram Managerとして勤務し、Office Lensをはじめとした新規アプリ、サービスの企画開発に携わる。
2016年はシアトルのMinecraft Educationチームにてプログラミング教育関連機能の開発に携わり、アメリカ最大のプログラミング教育NPOであるCode.orgと共にMinecraft Hour of Code Designerをリリース。仕事外でも、U-18を対象とした未踏ジュニアをはじめとした、人材育成・プログラミング教育プロジェクトを推進している。

スマートニュース株式会社 代表取締役会長 共同CEO 鈴木 健 氏

2002年度未踏事業を修了
1998年慶応義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
情報処理推進機構において、伝播投資貨幣PICSYが未踏ソフトウェア創造事業に採択。著書に『なめらかな社会とその敵』(勁草書房、2013年)。
東京財団研究員、国際大学グローバル・コミュニケーションセンター主任研究員など歴任し、現在、東京大学特任研究員。
2006年株式会社サルガッソー設立。2012年スマートニュース株式会社(旧:株式会社ゴクロ)を共同創業。2014年9月SmartNews International Inc.設立、Presidentに就任。世界中の良質な情報をなめらかに発信中。
 

株式会社 Gunosy 代表取締役 最高経営責任者(CEO) 福島 良典 氏 

2012年度未踏事業を修了。
東京大学大学院工学系研究科修了。
大学院在学中に「Gunosy(グノシー)」のサービスを開発し、2012年11月に「株式会社Gunosy」を創業、代表取締役に就任。
2013年11月同社代表取締役最高経営責任者に就任。

富士通株式会社 本多 達也 氏

2014年度未踏事業を修了。
1990年香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。
本研究をすすめる中、2014年度「髪の毛で音を感じる新しいユーザインタフェースの開発」で未踏事業に採択される。第21回 AMD Award新人賞。2016年度グッドデザイン賞特別賞。
現在は、富士通株式会社総合デザインセンターにてOntennaの開発に取り組む。

株式会社ispace 米澤 香子 氏

2008年度未踏事業を修了。
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。
テクノロジーの関わる領域において、企業のキャンペーンプランニングからサービス企画開発・プロダクトイノベーションまで幅広く行う。クライアントのエンジニアと密にコミュニケーションをとり、プロダクトのコアとなるテクノロジーを活用したエグゼキューションが得意。
2015年4月より(株)ispaceにて、Creative DirectorとしてHAKUTOプロジェクトに従事。Cannes Lions Titanium Grand Prix、D&AD Black Pencil、文化庁メディア芸術祭大賞など多数受賞。猫が好き。

Preferred Networks 株式会社 米辻 泰山 氏

2012年度未踏事業を修了。
東京大学でロボコンサークルRobo Techに所属しメカニックを担当。東京大学工学精密工学科を卒業した後、東京大学大学院工学系研究科に。
未踏事業ではWeb親和性の高い創作形態の提案と創作環境の開発というテーマでecomakiをリリース。その後、ファナック株式会社のCNCソフトウェア研究所に勤務。フリーランス等を経て2016年に未踏事業の紹介でプリファードネットワークスに入社。
Amazon Picking Challenge、およびCEATEC展示会でロボットの開発に携わる。プリファードネットワークスが開発するディープラーニングフレームワークchainerを用いた自動着色サービスPaintsChainerを2017年1月に公開。

担当

商務情報政策局情報処理振興課長滝澤
担当者:中、辻、落合
電話:03-3501-1511(内線3971~6)
03-3501-2646(直通)
03-3580-6073(FAX)

公表日

平成29年3月3日(金)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.