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「CO2フリー水素ワーキンググループ報告書」を取りまとめました

本件の概要

経済産業省では、水素・燃料電池戦略協議会の下に開催されたCO2フリー水素ワーキンググループにおいて、将来的なCO2フリー水素の利活用拡大に向け、昨年5月から議論を続けてまいりました。この度、現状の課題等を整理するとともに、今後の取組の方向性を記載した「CO2フリー水素ワーキンググループ報告書」を取りまとめました。

1.背景・目的

水素・燃料電池戦略ロードマップ(2016年3月改訂)においては、最終的に目指すべき姿(フェース3)として、CO2の排出が少ない水素供給構造を実現していくこととしています。

近年、固定価格買取制度開始以降の再生可能エネルギーの急速な導入拡大に伴い、導入が集中しがちな地方における系統の空き容量不足や、火力電源等の調整力不足といった課題が顕在化しています。こうした中、国内外において、電気エネルギーを大規模かつ長期的に貯蔵可能な水素エネルギーが注目されています。今後、電力を水素に変換するシステム(Power-to-gasシステム)の技術進歩により、電力系統の安定化対策や再生可能エネルギー導入拡大に貢献できる可能性があります。

本ワーキンググループでは、上記のような目下の社会課題への対処にPower-to-gas等の新たな水素関連技術を応用しつつ、将来のCO2フリー水素の利活用拡大に向けた足がかりとしていくため、現状の課題等を整理するとともに、産学官における今後の対応の方向性について検討を重ね、今般報告書として取りまとめました。

2.報告書のポイント

本報告書では、CO2フリー水素の利活用拡大に向けた現状と課題を整理し、以下のポイントについて取りまとめております。
(1)再生可能エネルギー普及拡大への対応としてのPower-to-gas技術の活用
(2)水素サプライチェーンの低炭素化
(3)海外からのCO2フリー水素の調達とCCS技術の活用
(4)CO2フリー水素の利用拡大に向けた取組の方向性

担当

資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部
新エネルギーシステム課長 山澄
担当者:片山、長田、茂
電話:03-3501-1511(内線4451~3)
   03-3501-7807(直通)
   03-3501-1365(FAX)

公表日

平成29年3月7日(火)

関連資料

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