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第2回「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」を開催しました

本件の概要

3月14日、第2回「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」を開催しました。日本側からは、世耕経済産業大臣ほかが出席し、サウジアラビア側からは、ファキーフ経済企画大臣ほかが出席し、13日に首脳間で合意された「日・サウジ・ビジョン2030」を着実に実施するための討議が行われたほか、政府間協力に係る覚書の交換式が行われました。

また、同会合に併せて開催された「日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム」では、サルマン・サウジアラビア国王ご列席の下、世耕経済産業大臣がスピーチを行いました。同フォーラムでは民間企業・機関間での協力文書の交換式も、併せて行われました。

更に、サルマン国王陛下と日本の主要な企業の幹部との面談も行われました。

1. 第2回「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」概要

(1)本会合では、両国閣僚が、前日(13日)に安倍総理とサルマン・サウジアラビア国王の間で合意された「日・サウジ・ビジョン2030」を歓迎し、両国閣僚間で署名された協力覚書を踏まえつつ、本ビジョンを着実に実行していくことの重要性について認識が一致しました。

(2)世耕経済産業大臣からは、ビジネス環境の改善に関し、ビジネスの実態に基づいた民間企業からの具体的な要望や問題提起を、両国が協力し、迅速に解決していくことの重要性を指摘しました。また、その一環として、サウジアラビアの経済改革のショーケースとなる特区(Enabler Showcase Zone; ESZ)構想を具体化していくことを提案しました。更に、本ビジョンを実施する新たな体制に関し、本ビジョンの下に設置された既存の5つのサブグループ(①貿易・投資機会、②投資・ファイナンス、③エネルギー・産業、④中小企業・能力開発、⑤文化・教育・スポーツ)に加え、横断的な課題を議論するための”Enabler”サブグループ、及び東京とリヤドの双方に”日・サウジ・ビジョン・オフィス”の新設を早期に進めることを提案しました。

(3)上記に加え、経済産業省とサウジ商業投資省間の貿易投資分野での協力覚書、経済産業省及びサウジ環境・水・農業省間の海水淡水化及び再生水に関する協力覚書、及び国際協力機構とサウジ労働社会発展省間の社会発展に係る協力覚書の交換式が行われました。

                    
       <世耕経済産業大臣によるスピーチ>                                          <協力覚書の交換式>

2. 日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラムビジョン2030セッション

(1)サルマン国王陛下訪日の機会を捉えて、サウジ総合投資院(SAGIA)、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)及び一般財団法人中東協力センター(JCCME)が、「日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム」を共同で開催しました。

(2)本フォーラムでは、世耕経済産業大臣及びサウジ側閣僚立ち会いの下、20本の日本企業及びサウジ企業・機関間での協力覚書の交換式が行われました。

(3) 本フォーラムの最後にはサルマン国王陛下が列席され、世耕大臣及びファキーフ経済企画大臣がスピーチを行いました。世耕大臣からは、今後の二国間協力の羅針盤である「日・サウジ・ビジョン2030」に基づき、両国が一丸となって変革と成長の力を結集させていく強い意思を表明しつつ、フォーラムに参加している民間企業への支援を行っていく旨を表明しました。

        
       <協力覚書交換式への立ち会い>                                      <列席されたサルマン国王陛下>   

3. サルマン国王陛下と日本企業の面談

サルマン国王陛下と主要な日本企業の幹部との面談が行われ、世耕大臣も同席しました。出席した日本企業からは、今後のサウジアラビアとのビジネス関係の発展に向けた期待が表明されました。



 

担当

通商政策局中東アフリカ課長 木原
担当者:吉瀬、高橋
電話:03-3501-1511(内線3008~10)
03-3501-2283(直通)
03-3501-5876(FAX)

公表日

平成29年3月15日(水)

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