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2016年度第1四半期(2016年4-6月期)鋼材需要見通しを公表します

本件の概要

2016年度第1四半期(2016年4-6月期)の鋼材需要量は、前期比▲2.7%の減少、前年同期比でも▲3.8%減少し、2,291万トンとなる見通しです。その内訳は以下のとおりです。

  • 国内需要
    (建設部門)前期比では、季節的要因により土木向け需要が減少。前年同期比では、土木部門は減少、建築部門は住宅が前年を下回り、非住宅も物流施設需要等は堅調に推移することが見込まれるものの、店舗需要の低迷等により前年を下回ることから、建設部門全体では減少。
    (製造部門)前期比では、決算期翌期という季節的要因により自動車や電気機械向け需要等が減少。前年同期比では、 自動車向け需要は消費税増税の反動減の一巡等により前年を上回るものの、建設機械の排ガス規制による反動減や中国・ASEAN等の需要低迷により産業機械向け需要等が減少することから、製造部門全体では微減。
  • 鋼材輸出:前期比微減、前年同期比では減少。アジア新興国等の需要は低調であり、世界的な需給緩和が続く中、通商措置の影響やエネルギー関連需要の低迷継続等もあり減少する。

今期の粗鋼需要量は、2,524万トン。前期比-3.1%。前年同期比-2.4%。

 

(参考)

  • 出荷等相当粗鋼需要量 2,524万トン
     前年同期比 (2,585)-2.4%
     前期実績見込比 (2,604)-3.1%
  • 普通綱鋼材 メーカー・問屋在庫
     前期末(3月末見込み) 660万トン 在庫率 1.11ヶ月
     うち国内向け(3月末見込み) 560万トン 在庫率 1.50ヶ月

注)括弧内は対比する前年同期、前期実績見込みの数量(単位:万トン)
注)千トン単位で計算しているため、合算値が一致しないことがある。

担当

製造産業局鉄鋼課

公表日

平成28年4月5日(火)

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