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安全・安心なキャッシュレス社会の実現に向けた国際ペイメントブランドとの協力について意見交換を行いました~国際ブランドとの連携により悪質加盟店による消費者被害を防止します~

本件の概要

4月12日(火)、国際ペイメントブランド各社の日本代表等と住田商務流通保安審議官が、我が国の安全・安心なキャッシュレス社会の実現を目指し、国内外の悪質加盟店の排除等に向けた必要な対応等について意見交換を行いました。

1.背景

日本の国内消費が横ばいで推移する中にあって、クレジットカードの取引高は2015年に50兆円まで拡大を続けています。

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催等に向けて、キャッシュレス決済の普及による利便性・効率性の向上、インバウンド需要の確実な取り込み、さらに、その大前提となる「安全・安心」なクレジットカード利用環境を実現することは、「日本再興戦略」にも掲げられた重要な課題です。

そのため、安全・安心なキャッシュレス社会の実現に向けて、ペイメントサービスのプラットフォームを構築・提供している国際ブランド各社に対して、クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化、国内外の悪質加盟店の排除に向けた取組及びビッグデータの活用等に関する今後の具体的な協力等について意見交換を行いました。

2.意見交換の内容

①キャッシュレス化の推進について
今後の更なるキャッシュレス化の推進に向けた課題を共有し、国際ブランドの立場での推進の方向性について意見交換しました。

②クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化について
クレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した「実行計画」の円滑な実施を推進するため、国際ブランドの役割として、IC対応端末に関する実装テストの運用合理化、諸外国のセキュリティ対策に関する情報提供、IC対応加盟店に関する情報発信等、セキュリティ対策の強化に向けた協力を行うことについて合意しました。

③悪質加盟店の排除に向けた取組について
違法取引等により日本の消費者に対して著しい損害を与える国内外のカード加盟店等を排除するため、国際ブランドと経済産業省の連携により、こうした悪質加盟店等と契約している国外カード会社への是正指導等の必要な対応を行うことについて合意しました。

④クレジットカード産業のビッグデータ活用の推進について
今後拡大が期待されるキャッシュレス決済に伴い得られるビッグデータの活用を促すため、経済産業省が設置した「クレジットカード産業とビッグデータに関するスタディグループ」においてまとめられた方向性を踏まえ、今後のビジネス展開や消費統計といった公的分野での活用の可能性について意見交換しました。

【会議に参加した国際ブランド各社】 ※ABC順
○アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.
○ダイナースクラブ・インターナショナル
○株式会社ジェーシービー
○マスターカード
○銀聯国際日本支社
○ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社

担当

商務流通保安グループ商取引・消費経済政策課
商取引監督課

公表日

平成28年4月13日(水)

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