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林経済産業大臣が米国・サンフランシスコへ出張しました(ミッション・イノベーション閣僚会合および第7回クリーンエネルギー大臣会合)

本件の概要

林経済産業大臣は、ミッション・イノベーション閣僚会合および第7回クリーンエネルギー大臣会合に出席するために、6月1日(水)から2日(木)にかけて、米国・サンフランシスコに出張しました。世界のクリーンエネルギー投資の約9割を占める20ヵ国余りの閣僚等がCOP21後に初めて一堂に会し、クリーンエネルギーの研究開発や世界的な普及促進を加速していく方針や枠組に一致しました。

 1.ミッション・イノベーション閣僚会合および第7回クリーンエネルギー大臣会合

6月1日にかけて、米国・サンフランシスコで行われた米国・モニーツ エネルギー長官が議長を務めるミッション・イノベーション閣僚会合および第7会クリーンエネルギー大臣会合に林経済産業大臣が出席しました。


 

1.ミッション・イノベーション閣僚会合
ミッション・イノベーション閣僚会合は、昨年末のCOP21で、20ヵ国の首脳が賛同したクリーンエネルギー研究開発促進プロジェクトである「ミッション・イノベーション」を推進するために開催された、初の閣僚会合です。本会合では、「クリーンエネルギー分野の政府研究開発投資を5年で倍増する計画」に向けた基準額として、各国から合計約150億ドルの金額が表明されました。また、情報共有、ロードマップ作成、民間投資促進、共同研究など、今後の活動の内容や基本方針に合意しました。

日本からは、G7議長国として、世界の経済成長とCO2削減の両立に向けたクリーンエネルギー技術の投資促進の重要性を強調しました。また、5年・倍増計画※に関する取組として、昨年のCOP21において、安倍総理大臣が表明した「エネルギー・環境イノベーション戦略」を本年4月に策定し、2050年頃を見据えた長期的に抜本的な温室効果ガスの排出削減効果が見込まれる地熱発電、水素技術など革新的技術を特定するとともに、国際連携や国際共同研究開発を推進しつつ、これらの分野の研究開発を強化していくことを表明しました。
※我が国は、基準年を2016年、基準金額を450億円と登録。(2021年にこれを倍増して900億円を目指す)

2.第7回クリーンエネルギー大臣会合
クリーンエネルギー大臣会合は、米国、欧州、中国、インド含む主要先進国・新興国23ヶ国の閣僚等が一同に会し、クリーンエネルギー分野の世界的な普及・促進を目指す閣僚会合です。本会合では、米国エネルギー省から国際エネルギー機関(IEA)への事務局移管を含む、効率的な運営体制への改革案(CEM2.0)が合意されました。

エネルギー分野の技術革新をリードする日本としては、スマートグリッドの普及・促進や次世代自動車の推進等の活動をはじめ、世界のクリーンエネルギーの普及・促進に積極的に貢献していくことを表明しました。
 

2.閣僚とのバイ会談

米国のモニーツエネルギー長官との会談では、先月のG7北九州エネルギー大臣会合や今回のサンフランシスコの会合という、太平洋両岸の成果を踏まえて、クリーンエネルギー技術の投資、普及・促進や国際的なLNG市場づくりなど、世界のエネルギーを巡る多様で重要な課題に両国がリードして取り組んでいくことに一致しました。


 


 
 
 

担当

資源エネルギー庁 長官官房 国際課

公表日

平成28年6月3日(金)

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