経済産業省
文字サイズ変更
アクセシビリティ閲覧支援ツール

600件目の地域団体商標「比婆牛」が登録されました~地方創生につながる「地域団体商標制度」~

本件の概要

地域ブランドの保護・振興のため平成18年4月に導入した「地域団体商標制度」は、制度開始から10年が経ちました。これまでに、本制度を利用して全国の農産品や工芸品、温泉地、ご当地グルメなど様々な地域ブランドが商標登録されており、6月17日、「比婆牛」が商標登録されたことで、累計登録件数が600件に到達しました。「比婆牛」は、広島県における和牛肉の初の登録です。

 1.地域団体商標登録600件目の紹介             

商標:「比婆牛」
登録番号:第5859218号
権利者:庄原農業協同組合
指定商品:広島県庄原市産の素牛を広島県内で肥育した和牛の肉
特徴:鮮やかな紅色に繊細な「サシ」が入っており、深いコクや上品な香りが織り成す、豊かな味わいが特徴の和牛肉です。和牛4大ルーツのひとつとされる“岩倉蔓”の血統を受け継いだ、地域の伝統的なブランド産品です。 
                                  
    

2.地域団体商標制度とは

地域団体商標制度とは、地域ブランドを適切に保護することにより、信用力の維持による競争力の強化と地域経済の活性化を支援することを目的とし、平成18年4月より導入した制度です。
地域の事業協同組合や農業協同組合等の団体、商工会、商工会議所、NPO法人が、「地名+商品(役務)名」からなる商標をその地域との密接な関連性を有する商品・役務(サービス)に使用して一定の地理的範囲で周知となっている場合は、地域団体商標として商標登録を受けることができます。
そのメリットとしては、①地域全体や構成員の結束強化・ブランド意識の向上、②模倣品被害の軽減、③商品・サービスの宣伝・イメージアップが挙げられます。
第1号として登録された青森県の「たっこにんにく」から始まった地域団体商標は、この度、広島県の「比婆牛」の登録で600件目となりました。なお、「比婆牛」は、広島県における和牛肉の初の登録です。

特許庁といたしましては、今後も、地域団体商標を通じた地域経済の振興に資するべく地域団体商標制度の周知活動などを行ってまいります。

 
 
 

担当

特許庁審査業務部商標課 地域団体商標・小売等役務商標推進室

公表日

平成28年6月17日(金)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.