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面接審査を拡充します~「INPITインピット近畿統括拠点(仮称)」でも面接審査が受けられるようになります~

本件の概要

特許庁は、地域イノベーションの推進を目的として、面接審査の関連施策を本日から順次拡充します。また、平成29年10月までに設置される予定の「INPIT((独)工業所有権情報・研修館)近畿統括拠点(仮称)」においても、面接審査を支援する取組を開始します。

1.背景

特許庁は、地方創生の一環として、質の高い権利を付与し、地域イノベーションの推進を図る施策を進めています。
これまでも、出願人等が直接審査官に技術の内容を伝え、効率的・効果的に審査を進めることができる面接審査(※1)を実施してきましたが、このたび、面接審査の利便性向上、活用を見据えた権利化支援、地域を含めたサポート体制の充実といったユーザーニーズにお応えする形で、面接審査に関する取組を拡充し、平成32年度までに年1000件(平成27年度は約400件)の出張面接審査に対応できる体制を整えます。これにより、地域における権利化・活用を一層推進します。

2.特許庁による面接審査関連施策の拡充

本日(11月21日)から、
  • 出張面接審査において、遠隔地の開発者や弁理士等がテレビ面接システムを使用して参加可能とします。
  • リサーチパークや大学等の地域拠点における権利化・活用支援を目的とした地域拠点特許推進プログラムを開始します。
平成29年度から、
  • 「巡回特許庁(※2)」の開催地域を、平成28年度の6地域から、9地域に拡充します。
  • 特許庁に「面接審査支援室(仮称)」を新設し、面接審査支援体制をより万全にします。

3.地域の関連拠点における支援体制の強化

平成29年10月までに開設予定の「INPIT近畿統括拠点(仮称)」において、
  • 毎月第1・第3金曜日を出張面接審査の重点実施日に設定します(重点実施日以外の日程にも柔軟に対応)。
  • 「出張面接審査室」及び「テレビ面接審査室」を設置します。また、審査官と同等の特許文献調査が可能な「高度検索閲覧用端末」を設置予定です。
  • 面接審査の申込受付を実施します。
あわせて、全国9カ所に所在する「経済産業局特許室」においても、平成29年4月から、「テレビ面接審査スペース」を設置するとともに、面接審査の申込受付を開始します。
 

 

※1 特許審査の過程において、出願人や弁理士が直接審査官に技術の内容を伝え、効率的・効果的に審査を進めることができる制度。要請があった場合、原則一回は面接を受諾。特許庁庁舎内で行う他、全国各地に審査官が出張して行う「出張面接審査」と、インターネット回線を利用した「テレビ面接審査」がある。

※2 審査官による出張面接審査、ビジネスマッチングや各種知財セミナー等パッケージにした、地域向けの知的財産の権利化・活用支援イベント。平成28年は、名古屋・京都・大阪・広島・福岡・鹿児島で実施。

担当

特許庁 審査第一部 調整課

公表日

平成28年11月21日(月)

発表資料

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