経済産業省
文字サイズ変更
アクセシビリティ閲覧支援ツール

東京ガス株式会社が設置した空気抜き孔付き機器接続ガス栓の交換が行われます

本件の概要

東京ガス株式会社がビルトインコンロ下部の引き出し型キャビネット内部に設置した空気抜き孔付き機器接続ガス栓より、微量のガスが漏えいし、着火する事象が発生しました(人身及び物損の被害無し)。
東京ガス株式会社では、当該事象の再発防止を図るため、本日、同社ホームページにおいて、当該ガス栓が設置されている引き出し型キャビネットタイプのシステムキッチンを使用されている需要家(約45万件)に対して、安全周知を徹底するとともに、順次訪問の上、空気抜き孔の無いガス栓への交換を行うことを公表しました。
経済産業省では、東京ガス株式会社に対し、①当該ガス栓使用者に向けて使用上の注意事項を早急に周知すること、②可能な限り早くガス栓交換を完了するよう指示しました。また、一般社団法人日本ガス協会を通じ、会員の事業者に対し、同様の事象を防止すべく注意喚起するとともに、東京ガス株式会社と同じ型式のガス栓が設置されていた場合の対処方針についてすみやかに報告するよう指示しました。
 

1.事象の概要

 平成 28年 11月 23日(水)に東京都内の一般住宅において、ビルトインコンロ下部の引き出し型キャビネット内部で微量のガスが漏えいし、着火する事象が発生しました(人身及び物損の被害無し)。 

当該事象の原因について、東京ガス株式会社は、需要家宅の引き出し型キャビネット内の収納物が繰り返しガス栓に当たることにより開閉つまみが半開状態に至り、ビスが外れたことでガスが漏えいしたものと推定しています。 ビスは、取付け作業時に締め付ける強さにばらつきが生じること及び取付け作業時までの保管状況等により接着剤の緩み防止の性能が低下するおそれがあること等が確認されておりますが、当該需要家宅のビスが緩んだ原因は不明です。

また、東京ガス株式会社は、平成 18年 2月 27日に「空気抜き孔付き機器接続ガス栓のご使用に関するお願いと自主的な確認作業の実施について」、同年 4月 21日に『「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」のご使用に関するお願いならびに自主的な確認作業を実施する対象範囲の追加について』及び平成 23年 12月 26日に『「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」のご使用に関するお願いと対策の実施について』を公表し、必要な対応を講じてきてきましたが、今回の事象を受けて、空気抜き孔付き機器接続ガス栓が設置されている引き出し型キャビネットタイプのシステムキッチンを使用されている需要家を対象に空気抜き孔の無いガス栓への交換を行うこととしました。
 

2.交換対象のガス栓

(1)対象となる需要家の概要
平成 3年 9月から平成 16年 1月までにキャビネット内部に「空気抜き孔付き機器接続ガス栓」が設置され、「引き出し型キャビネットタイプ」のシステムキッチンを使用している需要家(約 45万件)。

(2)対象となるガス栓の外観

3.事業者の対応

プレスリリースの上、対象となる需要家に対して、「ご使用上の注意のお願いに関するダイレクトメール」を発送すること等で安全周知を徹底し、順次訪問の上、「空気抜き孔の無いガス栓への交換」を行います。

4.需要家への注意喚起

 

<出典:東京ガス公表資料>

5.交換対象のガス栓に関する問い合わせ先

<連絡先>
東京ガス株式会社
フリーダイヤル 0120-526-900
<受付開始日>
平成28年 12月22日(木)
<受付時間>
平成29年2月28日(火)まで 月~土曜日 9時~19時                      日曜日・祝日・12/31~1/3 9時~17時
平成29年3月1日(水)以降  9~19時 ※土曜日は17時まで   (日曜日・祝日・12/29/~1/4は除く)

担当

商務流通保安グループガス安全室

公表日

平成28年12月22日(木)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.