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[LPガス]千葉県内で一酸化炭素中毒の疑いのある事故(死亡1名)が発生しました

本件の概要

平成30年1月12日(金曜日)に千葉県内の一般住宅で一酸化炭素中毒の疑いのある事故(死亡1名)が発生しました。

1.事故の概要

平成30年1月12日(金曜日)に千葉県内の一般住宅で一酸化炭素中毒の疑いのある事故が発生しました。これを受け、高圧ガス保安法に基づき、同月18日、同住宅に液化石油ガスを販売している事業者(イハシライフ株式会社(法人番号:3030001065029))から千葉県を通じて関東東北産業保安監督部に報告がありました。事故の詳しい状況は以下のとおりです。
また、同様の情報を本日、産業保安のホームページに掲載しますので併せてお知らせします。

事故発生日時:平成30年1月12日(金曜日)午後7時57分頃
事故発生場所:千葉県
人的被害:死亡1名
物的被害:なし
事故概要:千葉県内の一般住宅の浴室において、住民1名が一酸化炭素中毒の疑いで死亡する事故が発生しました。石油給湯器が故障したことから長期間不使用だった開放式ガス湯沸器を再使用していたとのことですが、詳細を調査中です。
供給事業者:液化石油ガス販売事業
ガス種:液化石油ガス(LPガス)
機器分類:瞬間湯沸器

(参考情報)
製造者:株式会社パロマ
型式:PH-5号F
製造年:1975年

2.注意喚起について

  • ガス機器の使用中は、必ず換気をしてください。
    • 一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしてください。
    • ガス機器を使用するときは、必ず換気装置等を使用して換気してください。また、給気口を確保する等により新鮮な空気を取り入れることも換気のために必要です。
    • ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
    • ガス機器の排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中毒をおこすことがあります。
  • ガス機器を使用する際は、以下の点に留意して、必ず換気を行ってください。
    • 燃焼器を使用する際は、給気が十分か確認した上で、換気扇及びその他換気装置を使用して下さい。
  • ガス機器や給排気設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。
    • ガス機器の給排気口の目詰まりや閉そくは、不完全燃焼を引き起こし、高濃度の一酸化炭素の発生原因になります。
    • 通常と燃焼状態が異なるなど異常を感じたら液化石油ガス販売事業者などに連絡して、すぐに点検を受けてください。
  • CO警報器(一酸化炭素警報器)又は業務用換気警報器の設置を強くおすすめします。
    • 不完全燃焼によって発生した一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。
  • 当省HPにガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧ください。

担当

産業保安グループ ガス安全室長 田村
担当者:遠藤、片桐
電話:03-3501-1511(内線 4931~7)
03-3501-1672(直通)
03-3501-6544(FAX)

公表日

平成30年1月19日(金)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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