日本・中国・韓国、3カ国による「知的財産を守ろう」共同キャンペーンを開始します
本件の概要
経済産業省及び一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、中国政府、韓国政府と共同して、それぞれの国で著名なキャラクターを起用して、「違法サイトは見ない!」、「海賊版は買わない!」、「偽キャラクターグッズは買わない!」といった知的財産の保護及び正規版の流通促進に関する3カ国共同キャンペーンを3月24日(土曜日)より開始します。
1.概要
2017年6月に開催された「第10回日中韓文化コンテンツ産業フォーラム」において「一般消費者向け知的財産保護のための広報・啓発活動を協力して実施する」旨の合意がされたこと※1に基づき、日中韓それぞれの著名キャラクターを活用し、知的財産の保護及び正規版の流通促進に関する内容の映像コンテンツ・ポスターを作成しました。
日本からは「名探偵コナン」、中国からは「大暴れ孫悟空」、韓国からは「ポンポン ポロロ」が起用され、「違法サイトは見ない!」、「海賊版は買わない!」、「偽キャラクターグッズは買わない!」というメッセージを伝えます。
2.実施内容
各広報物については、東京ビッグサイトで開催される「Anime Japan 2018※2」にて3月24日(土曜日)より公開を予定しています。
また、映像コンテンツについては、平成30年3月24日(土曜日)より、各国の動画サイトにて配信を行う予定です。
3.関係機関等
主催
日本:経済産業省、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
中国:中華人民共和国国家版権局
韓国:文化体育観光部
後援・協力等
【日本】知的財産戦略本部、警察庁、総務省、文化庁
【中国】中国版権協会
【韓国】韓国著作権委員会、韓国著作権保護院、著作権海外振興協会
4.参考
担当
商務情報政策局 コンテンツ産業課長 山田
担当者:岸田、大塚
電話:03-3501-1511(内線 4061)
03-3501-9537(直通)
03-3501-8406(FAX)
公表日
平成30年3月19日(月)