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リスクアセスメントを効果的に行っている22社の取組をまとめました~事業所における安全性対策の向上に向けて~

本件の概要

我が国ではプラントで重大事故が発生している中、リスクアセスメントにより安全性向上を図っている企業がいます。リスクアセスメントを通じて安全性向上に取り組む22社について、その効果及び安全性向上に成功した要因等を取りまとめました。

1.「リスクアセスメント良好事例集」公表の背景

近年、産業事故の件数は減少傾向にある一方、重大事故は引き続き発生しています。この原因として、事業所におけるリスクアセスメントの対応、人材育成や技術伝承及び情報共有・伝達等が不十分であることなどが挙げられます。

こうした課題に対応していくため、経済産業省は総務省消防庁及び厚生労働省と連携して、平成26年より「石油コンビナート等災害防止3省連絡会議」(3省連絡会議)を開催し、重大事故防止に向けた取り組みを行っています。

リスクアセスメントは、3省連絡会議の重大事故を防止するための重点分野の1つに定められており、重大事故発生の危険源を把握し、災害シナリオに応じた対策を講じることで、重大事故を防止するための重要な対策の1つです。

このたび、3省連絡会議において、リスクアセスメントを効果的に行っているコンビナート地域の22社について、リスクアセスメントを行う際の成功要因、リスクアセスメントにより得られたメリット等を事例集で取りまとめました。

2.「リスクアセスメント良好事例集」のポイント

本事例集で取り上げた22社のうち全ての企業が、リスクアセスメントの実施が重大事故の可能性低減等のメリットがあると回答しました。

また、リスクアセスメントを効果的に実施した要因として、経営者による安全性へのコミットメントに加えて、関係部署の連携や他社事例の活用など現場の積極的な取り組みを行うことなどが挙げられています。

なお、総務省消防庁及び厚生労働省においても、本日本事例集の公表等についての報道発表をしています。

本事例集が、リスクアセスメントの効果的な実施につながるとともに、重大事故防止対策に向けた一助となることを期待します。

担当

産業保安グループ保安課長 後藤
高圧ガス保安室長 高橋
担当者:原、平石
電話:03-3501-1511(内線 4941~3)
03-3501-8628(直通)
03-3501-2357(FAX)

公表日

平成30年3月26日(月)

関連資料

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