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大串大臣政務官がG7イノベーション大臣会合に出席しました

本件の概要

大串経済産業大臣政務官は、G7イノベーション大臣会合に出席するためカナダを訪問しました。

1.G7イノベーション大臣会合

G7イノベーション大臣会合は、本年のG7議長国であるカナダのべインズ・イノベーション・科学・経済発展大臣による議長の下、人工知能等の革新的な技術が産業に与える影響や、人工知能を用いて経済的、社会的利益を実現するための共通アプローチ、イノベーションを促進するための政策枠組み等について議論を行いました。また、革新的な技術による雇用や労働市場への影響を議論するため、G7雇用大臣会合との合同セッションも開催されました。

大串大臣政務官から、データの利活用による新たな付加価値創出と社会課題の解決を目指す「コネクティッド・インダストリーズ」や、新規産業の育成に関する経済産業省の取組みを紹介するとともに、データ利活用を促進するビジネス環境として、データの自由な流通が重要であることを説明しました。

今回の会合の成果文書(議長サマリー及び付属書)のポイントは以下の通りです。

  1. 人工知能やロボット等の革新的な技術は経済や社会に恩恵を与えるものであ り、包摂的な成長のために中小企業のデジタル化支援や社会的マイノリティのデジタルスキル向上の重要性を確認

  2. 人工知能によるイノベーションを促進するためには、情報の自由な流通の促進や公正な公共政策の目的を考慮した場合に正当化できないデータローカライゼーション要求への反対、市場アクセスへの条件として一般的に適用される大量ソフトウェアのソースコードへのアクセスや移転を要求する政策への反対を含む、オープンで公正な市場環境を構築することの重要性を確認

  3. 人工知能の開発及び普及における今後の経済的、法的、社会的及び倫理的な課題や、変革技術のポテンシャルを如何に活用するかについてG7諸国で議論するため、2018年秋にカナダがマルチステークホルダー会合を開催

2.アンシップ欧州委員会副委員長との会談

欧州委員会でデジタル単一市場政策を担当するアンシップ欧州委員会副委員長と会談し、人工知能分野での日・EU間協力を進めていくこと、データの越境移転の円滑化や、公共政策目的上正当化されないデータローカライゼーション要求等への対応について議論しました。また、本年12月より我が国が議長国を務めるG20日本に向けた協力を要請しました。

担当

商務情報政策局 情報経済課 遠山
電話:03-3501-1511(内線 3961~3)
03-3501-0397(直通)
03-3501-6639(FAX)
商務情報政策局 総務課 今里
電話:03-3501-1511(内線 3951~6)
03-3501-2964(直通)
03-3580-6403(FAX)

公表日

平成30年3月29日(木)

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