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世耕経済産業大臣がウィクラマシンハ・スリランカ首相と会談しました

本件の概要

4月11日、世耕経済産業大臣は、訪日中のスリランカのラニル・ウィクラマシンハ首相と二国間会談を行いました。

今回の会談では、投資促進やエネルギー協力、都市交通整備を両国で進めていくことに合意しました。

スリランカと日本は、2015年のウィクラマシンハ首相訪日を機に「包括的パートナーシップ」の関係に格上げされました。日本は、エネルギーや交通、港湾開発等のインフラ整備の支援や、日本からスリランカへの貿易・投資を促進する取組みを行うなど、スリランカの国家開発を積極的に支援しています。今回の会談では、主に次の3項目について意見交換を行いました。

①投資促進の拡大支援~日スリランカ投資促進ロードマップの策定

「包括的パートナーシップ」の一環として、日本からスリランカへの投資を促進するためのロードマップの策定が合意され、今般、投資環境上の課題と対応策が取りまとめられました。
ウィクラマシンハ首相からは、インド洋に位置するスリランカマーケットの将来性について説明があり、2016年夏に開催された経済政策対話、さらにこれを受けて策定された本ロードマップに対し、投資拡大への期待が寄せられました。また、同日開催されたジェトロセミナーにも触れ、日本企業への進出支援を最大限行う旨の表明がなされました。

②エネルギーインフラ協力

スリランカは、高い経済成長に伴い電力需要の増加が見込まれています。エネルギー供給の安定化は喫緊の課題であり、燃料輸入は経常赤字の要因にもなっています。
このような状況下、スリランカのLNG導入実現に向け、世界最大のLNG消費国である日本が、その豊富な経験や技術力を活かし、供給安定性、経済性及び環境に配慮した、スリランカにとって最適な手法で、スリランカのエネルギーインフラ整備に貢献したい。このため、両国の協力を前進させるため、協議を継続していきたいと表明しました。
これに対し、ウィクラマシンハ首相からは、協力関係の一層の深化に向けて引き続き議論していきたいとの意図が示されました。

③交通インフラ整備支援

コロンボ都市圏における交通渋滞の解消に資する新交通システム(ライトメトロシステム)の導入実現に向けた協力姿勢を改めて伝えました。スリランカ側の実施体制等について具体的な働きかけを行い、両国で協力して進めていくことを確認しました。

スリランカ ウィクラマシンハ首相との会談
(スリランカ ウィクラマシンハ首相との会談) 

担当

(会談について)
通商政策局アジア大洋州課南西アジア室 阿部
担当者:高岡、中村
電話:03-3501-1511(内線 3011~5)
03-3501-1953(直通)
03-3501-5898(FAX)

(エネルギーインフラ・交通インフラ関係について)
製造産業局国際プラント・インフラシステム・水ビジネス推進室 玉井
担当者:加藤、樋口
電話:03-3501-1511(内線 3825~6)
03-3501-3501-1760(直通)
03-3501-6588(FAX)

公表日

平成29年4月12日(水)

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