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高木経済産業副大臣がフランス共和国及びデンマーク王国へ出張しました

本件の概要

高木経済産業副大臣は、5月3日(水曜日)から7日(日曜日)にかけて、フランス共和国及びデンマーク王国へ出張しました。フランスでは、原子力政策に関するフランス関係機関幹部、国際機関幹部との会談及び核燃料サイクル関連施設の視察を行うとともに、デンマークでは、洋上風力発電企業の視察を行いました。

1.フランス

  • フランス放射性廃棄物管理機関(ANDRA)アバディCEOとの会談
    フランス放射性廃棄物管理機関(ANDRA)アバディCEOと会談し、高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する意見交換を行いました。両国における最終処分に向けた取組の現状について共有したほか、国民及び地域の理解増進を図るための国際的な情報共有・研究等についての重要性を確認しました。
  • OECD原子力機関(NEA)イラカン事務局次長との会談
    OECD原子力機関(NEA)イラカン事務局次長と会談し、これまでの福島第一原発の廃炉・汚染水対策への支援について謝意を述べ、福島第一原発1号機から3号機の炉内調査や、凍土壁の凍結状況等、福島第一原発の廃炉対策の現状について報告を行うとともに、今後のOECD/NEAとの協力強化等について意見交換を行いました。

(ANDRAアバディCEOとの会談)

(OECD/NEAイラカン事務局次長との会談)
 
(3)マルクール原子力地区施設の視察
フランスのマルクール原子力地区において、使用済燃料再処理工場(UP1)、高速増殖原型炉(フェニックス)及びMOX燃料工場(メロックス)を視察しました。現在、廃止措置・廃炉作業が進められているUP1及びフェニックスにおいては、施設解体や使用済燃料取り出しの状況を確認しました。また、メロックスでは、我が国への技術協力が行われているMOX燃料製造工程を確認しました。


(マルクール原子力地区施設の視察)

2.デンマーク

  1. モーデ風力発電所
    エスビアウ近郊のモーデ風力発電所を視察し、世界最大8メガワット(8,000キロワット)の洋上風力発電設備を含む発電サイトの稼働状況について確認しました。
  2. MHIヴェスタス社の風車組立工場の視察
    日本企業が参画するMHIヴェスタス社(MHIヴェスタス・オフショア・ウィンド)の洋上風力発電設備の組立工場を視察しました。同工場では、欧州各国向けの洋上風力発電設備の最終組立・出荷が行われています。現在、再エネ導入拡大とコスト削減を進めるデンマークなど欧州での洋上風力発電導入の状況や、事業の拡大へ向けた同社の取組について確認し、関係者との意見交換を行いました。

担当

資源エネルギー庁
国際課長 田中
原子力立地・核燃料サイクル産業課長 覚道
新エネルギー課長 山崎
   
担当者:資源エネルギー庁国際課 星野、松井
電 話:03-3501-0598(直通) 

公表日

平成29年5月8日(月)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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