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第2回メタンハイドレート海洋産出試験におけるガス生産試験を一時中断しました~生産坑井の切り替え作業を行っております~

本件の概要

資源エネルギー庁は、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に委託し、渥美半島~志摩半島の沖合において、メタンハイドレートを分解し天然ガスを取り出すガス生産試験を開始し、5月4日にガスの生産を確認しましたが、坑井内に砂が流入したため、本日にガス生産試験を一時中断することを決定しました。

1.背景

メタンハイドレートは、メタンと水が低温・高圧の状態で結晶化した物質で、我が国周辺海域において相当の量の存在が見込まれていることから、将来の国産天然ガス資源として期待されています。

2.第2回メタンハイドレート海洋産出試験の状況

第2回メタンハイドレート海洋産出試験については、本年5月4日より、渥美半島~志摩半島の沖合(第二渥美海丘)において、地球深部探査船「ちきゅう」を用いてガスの生産を実施しておりましたが、生産坑井内への大量の砂の流入が発生したため、本日早朝にガス生産試験を中断しました。
今回は、3~4週間程度のガスの連続生産を目指していた中での中断となりましたが、その原因について解明等を行い、今後の開発に活かしていく予定です。
なお、今回の試験ではこれまでに、12日間で合計約3.5万m3(暫定値)のガスの生産が確認されました(平成25年3月に実施した第1回メタンハイドレート海洋産出試験では、6日間で約12万m3のガスの生産を確認)。

3.今後の予定

本坑井におけるガス生産試験は、中断することとし、別の出砂対策を施したもう一方の生産坑井でのガス生産試験(5月下旬~6月上旬にかけて実施予定)の準備を行っております。

担当

資源エネルギー庁資源・燃料部石油・天然ガス課長 定光(さだみつ)
担当者:溝田(みぞた)、齊田(さいた)
電話:03-3501-1511(内線:4641~6)
03-3501-1817(直通)
03-3580-8563(FAX)

公表日

平成29年5月15日(月)

関連資料

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