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大串経済産業大臣政務官が中華人民共和国に出張しました

本件の概要

大串経済産業大臣政務官は、第2回ミッション・イノベーション閣僚会合及び第8回クリーンエネルギー大臣会合に出席するため、6月6日(火曜日)から6月8日(木曜日)の日程で中華人民共和国(北京)に出張しました。

1.ミッション・イノベーション閣僚会合(MI)及びクリーンエネルギー大臣会合(CEM)

6月7日、中国・北京にて、ワンガン科学技術部長及びヌルベクリ能源局長(共に閣僚級)が議長を務める、第2回MI及び第8回CEMに、大串経済産業大臣政務官が出席しました。

 

(1)第2回ミッション・イノベーション閣僚会合

ミッション・イノベーション閣僚会合は、23の国と地域が参加するクリーンエネルギー分野の研究開発についての官民投資拡大を促す国際イニシアティブ「ミッション・イノベーション」を推進するために開催される閣僚会合です。第2回となる今次会合ではMI参加国がそれぞれの取組の進捗、7つの特定技術分野の研究開発を促進する「イノベーション・チャレンジ」の進捗、今後5年間の活動や共同活動に関する優先作業を記した「MIアクションプラン」等が確認されました。また、世界経済フォーラム(WEF)との連携、新たな表彰制度の創設に向けた取組等が表明されました。
日本からは、本分野における研究開発の取組の強化を表明するとともに、超臨界地熱発電や量子ドット太陽電池といった新規研究開発プロジェクトや、若手研究者にフォーカスを当てた革新的な低炭素技術シーズの探索・創出するための研究を支援する仕組みを新たに実施したことを紹介し、クリーンエネルギー関連の技術開発の重要性を強調し、引き続き重点的に取り組んでいく旨を表明しました。

(2)第8回クリーンエネルギー大臣会合

クリーンエネルギー大臣会合(CEM)は、米国、欧州、中国、インド含む25の主要国・地域の閣僚等が一堂に会し、クリーンエネルギー分野の世界的な普及・促進を目指す閣僚会合です。本年で第8回目となるCEMにおいては、クリーンエネルギーを取り巻く現状を参加国間で共有した上で、CEMの活動成果と今後の注力分野を確認し、クリーンエネルギーの推進をどのようにリードしていくかといった点につき、出席閣僚間で議論が行われました。
この結果、クリーンエネルギーは、大気汚染対策、エネルギー安全保障、経済成長促進、エネルギーアクセスの拡大など、加盟国の多様な政策目標を下支えするものであり、CEMは、各加盟国のクリーンエネルギー目標の実現に貢献するものであるとの認識が再確認されました。日本からは、CEMが今後もクリーンエネルギーの導入拡大に伴う新たな課題に立ち向かう重要な枠組みとして機能することへの期待を表明するとともに、EV等の分野での新たなCEMの活動(EV30@30(注))に参加し、クリーンエネルギー技術の推進をリードする我が国の知見の共有等を通じて貢献していく意向を表明しました。
(注)EV・PHV・FCVの新車販売シェアを参加国全体で2030年までに30%にすることを目標とする活動。

2.参加閣僚等との会談

この機会を捉えて、大串政務官は、各国参加者との間でエネルギー分野を中心に、二国間の協力関係について意見交換を行いました。次期G7議長国であるカナダのカー天然資源大臣との間では、マルチ・バイで連携していくことで一致しました。また、IEA(国際エネルギー機関)のビロル事務局長に対しては、エネルギーに関する質の高い分析や政策提言に対する強い期待を伝えました。


カナダ カー天然資源大臣

IEA ビロル事務局長
 

担当

資源エネルギー庁長官官房国際課長 田中
担当者:田中、松井
電話:03-3501-1511(内線 4491~4)
03-3501-0598(直通)
03-3595-3056(FAX)

経済産業省産業技術環境局エネルギー・環境イノベーション戦略室長 梅北
担当:梅北、伊藤
電話:03-3501-1511(内線 3367~8)
03-3501-2067(直通)
03-3501-7924(FAX)

公表日

平成29年6月8日(木)

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