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日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成29年8月分)~二輪自動車-排出ガス及び燃料消費率試験方法、電気掃除機などのJISを制定・改正~

本件の概要

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性などを定めた国家規格です。JISは、社会的環境の変化に対応して、制定・改正されています。社会的に関心の高い重要な制定や改正を月に1度紹介しています。

1.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、15件の制定及び13件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJISの制定・改正は特に重要です。

 

二輪自動車の排出ガス試験

(1)二輪自動車-排出ガス及び燃料消費率試験方法に関するJIS制定二輪自動車の排出ガス規制強化に伴い、排出ガス及び燃料消費率の試験方法について、関連する国際規格に基づいて国内強制法規の排出ガス基準(※)に整合する3件のJISを制定しました。これにより、環境に配慮した二輪自動車の普及が進み、地球環境問題への貢献が期待されます(資料2)。(※)道路運送車両法に基づく、道路運送車両の保安基準の細則を定める告示(別添4)

 

(2)直結型及び分離型カートリッジガスこんろ等、3件のJIS制定及び改正「液化石油ガス器具等の技術上の基準等に関する省令(※)」は、新技術の導入及び新製品開発などに迅速に対応するため、構造、材質、性能など詳細な仕様を規定した「仕様規定」から、液化石油ガス器具等が満たすべき安全性能を明確化した「性能規定」に改正されました。性能規定化された技術基準を満たすものとして、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」及び関係政省令の運用及び解釈に示した例示基準を、今後、さらにJIS等の公的規格に移行していくことにより、迅速かつ的確な新技術・製品への対応が可能となります。これを踏まえ、今回、直結型及び分離型カートリッジガスこんろ等、3件のJIS制定及び改正を行いました。(※)「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」で規制対象となっている製品の技術基準を定めた省令。

(3)電気掃除機の性能に関するJIS改正掃除機における性能の指標として一般的となった吸込力持続率や捕集率について、その測定方法を電気掃除機の性能や電気的な安全性について規定した日本工業規格(JISC9108)に追加する等の改正を行いました(資料4)。

2.JIS(日本工業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。

経済産業省では、技術の進歩や、安全性の向上等、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

JISについて、詳しくお知りになりたい場合は、下記のサイトをご覧ください。

JISは、日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)の審議を経て制定されます。このたび8月分のJISの制定・改正を行いました。

3.過去のニュースリリース(主要なJISの制定・改正の紹介)

担当

産業技術環境局基準認証広報室長 斉藤
担当者:菅
電話:03-3501-1511(内線3421~2)
03-3501-9245(直通)03-3501-7851(FAX)

公表日

平成29年8月21日(月)

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