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武藤経済産業副大臣がIEA閣僚理事会に出席しました

本件の概要

武藤経済産業副大臣は、国際エネルギー機関(IEA)閣僚理事会に出席するため、フランスに出張しました。また、同理事会に出席した各国の出席閣僚等と会談を行いました。

1. IEA閣僚理事会

11月7日(火曜日)及び8日(水曜日)に、IEA閣僚理事会に出席しました。同理事会では、「持続可能な世界の成長のためのエネルギー安全保障の強化」をテーマに、30の加盟国(新加盟のメキシコを含む)に加えて9の非加盟国の出席の下、世界のエネルギー安全保障やクリーンエネルギーへの移行等について議論を行いました。

 

今回の閣僚理事会の成果文書(議長総括)のポイントは以下のとおりです。

  1. エネルギー安全保障の強化について、IEAの石油備蓄義務の重要性を再確認し、今後、非加盟国との密接な連携を促進するとともに、ガスや電力セキュリティの強化に向けたIEAの更なる貢献を要請しました。
  2. クリーンエネルギーに関する各国の取組を支援するため、世界のクリーンエネルギー・ハブとしてのIEAの役割を更に強化するとともに、イノベーションに関する官民の投資を促進することで一致しました。
  3. アジアの新興国をはじめとする非加盟国との連携強化について、これまでの取組の進展を歓迎しつつ、今後の協力に向けて、更なる議論を進めることで一致しました。

特に、我が国から主張したポイントは以下のとおりです。

  1. エネルギー安全保障の確保には、多様で重層的なエネルギーシステムが重要であり、特に、世界最大のLNG輸入国として、LNG市場の活性化に対する日本の取組を紹介しました。
  2. クリーンエネルギーへの移行の促進については、再生可能エネルギーや省エネルギーに加えて、原子力発電や高効率な火力発電を含めた全体的な取組みが重要であることを主張しました。
  3. IEAの非加盟国との連携については、石油備蓄などの制度作りを行う上でIEAの貢献は重要であり、日本としても、アジア太平洋諸国を中心とする支援などに引き続き協力していくことを主張しました。

また、IEA閣僚理事会に先立って行われたCCUS(二酸化炭素・回収・利用・貯留)サミットに出席し、日本の優れたCCUS技術を活用した海外展開支援の取組や日米連携など二国間協力について説明を行いました。同サミットでは、今後、世界でのCCUS案件形成を加速化するため、各国の官民が連携し、世界の排出削減に貢献していくことで一致しました。

2.各国閣僚等との会談

(1)メキシコ コールドウェルエネルギー大臣との会談
メキシコのIEA加盟を歓迎しつつ、今後の両国のエネルギー協力の強化等について意見交換を行いました。

(2)英国 ハリントン ビジネス・エネルギー・産業戦略省政務次官との会談
日英間のエネルギー協力の方向性について意見交換を行いました。

(3)フランス ポワルソン連帯・エコロジー転換省大臣付担当長官との会談
次世代自動車の普及等について意見交換を行いました。

(4)IEA ビロル事務局長との会談
世界のエネルギー安全保障の強化やIEA非加盟国との連携の深化に向けて意見交換を行いました。


メキシコ コールドウェル
エネルギー大臣との会談

英国 ハリントン ビジネス・エネルギー・
産業戦略省政務次官との会談
 

フランス ポワルソン連帯・エコロジー
転換省大臣付担当長官との会談

IEA ビロル事務局長との会談
 

米国ペリー長官との立ち話

スウェーデン バイラン
エネルギー大臣との立ち話
 

OECD原子力機関(NEA)
マグウッド事務局長との立ち話
 

担当

(本発表資料のお問い合わせ先)
資源エネルギー庁国際課長 田中
担当者:石井、星野、水ノ江
電話:03-3501-1511(内線 4491~94)
03-3501-0598(直通)
03-3595-3056(FAX)

(CCUSサミットに関するお問い合わせ先)
地球環境連携室長 松村
担当者:伊藤、岡島
電話:03-3501-1511(内線 3529~30)
03-3501-1757(直通)
03-3501-7697(FAX)

公表日

平成29年11月10日(金)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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