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平木経済産業大臣政務官がオーストラリアに出張しました

本件の概要

平木経済産業大臣政務官は4月11日(水曜日)から13日(金曜日)にかけて、オーストラリアへ出張し、褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの公式発表式典への出席、オーストラリア連邦政府やビクトリア州政府との会談等を行いました。

1.褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの公式発表式典への出席

ビクトリア州の低品位石炭(褐炭)を用いて、二酸化炭素分離回収・貯留(CCS)技術と組み合わせてCO2フリーの水素を製造し、液化水素にした上で日本へ輸送する国際水素サプライチェーン実証プロジェクトが、我が国及び豪州の官民連携により進んでいます。今般、平木経済産業大臣政務官は、本プロジェクトの豪州側での本格的な着手に先立ち、ビクトリア州政府が開催するプロジェクト公式発表式典に出席しました。本式典には連邦政府からターンブル首相、キャッシュ雇用・イノベーション大臣など、ハイレベルの官民関係者の出席がある中、平木政務官は、我が国の水素社会実現に向けた取組や、日豪両国による褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの重要性などを述べました。

2.キャッシュ雇用・イノベーション大臣との会談

同大臣との会談では、日豪両国のイノベーション協力事業である褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトを、円滑に実施・推進するために積極的に協力することを再確認しました。また、同プロジェクト以外のイノベーション協力についても、準天頂衛星の活用や新規案件創出に向け、引き続き緊密に連携していくことを双方で確認しました。

3.パラス州財務大臣兼資源大臣との会談

同大臣との会談では、褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの実現に向けたサポートに関してビクトリア州も含め日豪両国でしっかりと協力することを再確認しました。特に水素コストの削減に向けて日本の褐炭ガス化技術や液化水素貯蔵・運搬技術と豪州の豊富な褐炭資源やCCS技術などを組み合わせ困難な課題をブレークスルーし、日豪両国で世界に先駆けて水素社会の実現を目指す重要性について共通認識を得るに至りました。

4.褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの視察

褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトでは、(1)褐炭ガス化技術、(2)液化水素の長距離大量輸送技術、(3)液化水素荷役技術に関して、実証に向けた取組が進められています。今回の視察では、ビクトリア州ラトロブバレーの褐炭採掘所を訪問し、我が国及び豪州の事業者との意見交換を通じて、豪州の未利用エネルギーである褐炭を有効活用することの重要性について理解を深めるとともに、褐炭水素サプライチェーン・プロジェクトの進捗状況を確認しました。

担当

資源エネルギー庁 新エネルギーシステム課長 山影
担当者:片山、葉山
電話:03-3501-1511(内線4558~9)
03-3580-2492(直通)
03-3501-1365(FAX)

公表日

平成30年4月13日(金)

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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