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日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成30年5月分)

グリーン建材の評価方法、衝撃緩和型畳床などのJISを制定・改正

2018年5月21日

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性などを定めた国家規格です。JISは、社会的環境の変化に対応して、制定・改正されています。社会的に関心の高い重要な制定や改正を月に1度紹介しています。

1.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、5件の制定及び4件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJISの制定は特に重要です。

(1)グリーン建材の評価方法に関するJIS制定

建物の省エネルギー化は、低炭素社会の実現にも貢献することから、建築材料の省エネルギーに関する機能や性能を高めた“グリーン建材”の開発と普及は重要です。このグリーン建材を広く普及させるためには、市場で適正に評価される試験方法を確立する必要があります。このため、グリーン建材のうち、JIS A1487(真空断熱建材の試験方法)とJIS A2104(住宅用窓のエネルギー性能評価方法)を制定しました。

(2) 衝撃緩和型畳床に関するJIS制定

近年、高齢者等の増加に伴い、住宅・施設での転倒リスクを軽減する観点から床部材への新たな要求として、歩きやすく、転んでも衝撃を緩和する高機能畳床が求められています。このため、これら衝撃緩和性能を有する畳床について、「新市場創造型標準化制度」を活用して、JIS A5917(衝撃緩和型畳床)を制定しました。本JIS制定によって、高齢者等の安全性向上及び住宅・施設における新たな市場形成が期待できます。

2.JIS(日本工業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。

経済産業省では、技術の進歩や、安全性の向上等、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

JISについて、詳しくお知りになりたい場合は、下記のサイトをご覧ください。

新市場創造型標準化制度について、詳しくお知りになりたい場合は、下記のサイトをご覧ください。

JISは、日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)の審議を経て制定されます。このたび5月分のJISの制定・改正を行いました。

3.過去のニュースリリース(主要なJISの制定・改正の紹介)

関連資料

担当

産業技術環境局 基準認証広報室長 齋藤
担当者:菅
電話:03-3501-1511(内線3421~2)
03-3501-9245(直通)
03-3501-7851(FAX)