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日本工業規格(JIS)を制定・改正しました(平成30年6月分)

尿吸収製品用ポリアクリル酸系吸水性樹脂などのJISを制定・改正

2018年6月20日

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性などを定めた国家規格です。JISは、社会的環境の変化に対応して、制定・改正されています。社会的に関心の高い重要な制定や改正を月に1度紹介しています。

1.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、2件の制定及び5件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJISの制定は特に重要です。

(1)「尿吸収製品用ポリアクリル酸系吸水性樹脂」に関するJIS制定

乳幼児用紙おむつや大人用紙おむつの普及に伴い、紙おむつに使われる吸水性樹脂の需要と生産は年々増加しています。吸水性樹脂は、紙おむつに用いられるため、尿等の吸収性能とその安全性が重要ですが、これまで吸水性樹脂自体の機能や安全性に関する共通となる公的規格はありませんでした。今回制定された日本工業規格(JIS S0251)によって、紙おむつの品質と安全性の維持・向上が図られ、利用者の満足度がよりいっそう高まることが期待されます。


おむつの構造

2.JIS(日本工業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。

JISは、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。

経済産業省では、技術の進歩や、安全性の向上等、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

JISについて、詳しくお知りになりたい場合は、下記のサイトをご覧ください。

新市場創造型標準化制度について、詳しくお知りになりたい場合は、こちらをご覧ください。

3.過去のニュースリリース(主要なJISの制定・改正の紹介)

4. 工業標準化法の一部改正

平成30年第196会通常国会において、「不正競争防止法等の一部を改正する法律」(法律第33号)が可決成立し、工業標準化法が一部改正され、標準化の対象にデータ、サービスを追加し、法律名を“産業標準化法”に改め、“日本工業規格(JIS)”が“日本産業規格(JIS)”に変わります。
詳しくお知りになりたい場合は、こちらをご覧ください。

関連資料

担当

産業技術環境局 基準認証広報室長 齋藤
担当者:菅
電話:03-3501-1511(内線3421~2)
03-3501-9245(直通)
03-3501-7851(FAX)