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ESGや企業との対話に関するファンドマネージャーの議論をとりまとめました

「アクティブ・ファンドマネージャー宣言」を通じた、統合報告、ESG開示・投資の活性化を目指して

2018年6月25日

経済産業省は、「価値協創ガイダンス※」(以下「ガイダンス」)を活用した企業と投資家の対話の場として、「統合報告・ESG対話フォーラム」(以下「フォーラム」)を開催しています。
「アクティブ・ファンドマネージャー分科会」(以下「分科会」)は、フォーラムのメンバーからの提案に基づき、アクティブファンドの運営・投資判断を行う責任者を中心に様々な投資会社からの参加を得て、2018年1月に設立されたものです。
本日、分科会での検討結果を報告書としてとりまとめましたので、公表します。
※価値協創ガイダンス:「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス‐ESG・非財務情報と無形資産投資‐」(2017年5月29日公表)

1.問題意識

分科会の設立にあたり、アクティブファンドを巡る動きとして、世界的なパッシブ(インデックス)運用の台頭や短期目線での投資傾向、ファンドマネージャー間での議論の場がないこと等の課題が指摘されました。
その中で、中長期的な企業価値向上を期待する投資家として、企業との対話を重視するアクティブ・ファンドマネージャー※1が対話を行い、「ガイダンス」を共通言語として理解、活用できるようにしていくべきとの問題意識が示されました。
※1 分科会では「アクティブ・ファンドマネージャー」を「投資リターンの最大化のため、特に企業の個性を重視し、他の企業との差異に注目して株式運用を行う投資家」と捉えました。

2.論点

分科会においては、以下を検討論点として議論が行われました。

3.内容

分科会での議論を受け、本報告書では以下のようなことが示されています。


このような議論を受け、分科会では、ガイダンスに基づく情報開示を歓迎し、投資判断プロセスに組み込むこと等を内容とする「アクティブ・ファンドマネージャー宣言」をとりまとめました。本報告書では、今後、同宣言に賛同する機関投資家や運用機関の輪が広がることへの期待が示されています。

4.報告資料

5.関連ウェブサイト

担当

経済産業政策局 産業資金課長 福本
担当者:髙津戸、杉野、村山
電話:03-3501-1511(内線 2641~5)
03-3501-1676(直通)
03-3501-6079(FAX)