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電子レシートの標準仕様を検証する実験を行いました

購買履歴データの標準仕様とAPIを策定しました

2018年6月29日

経済産業省は、平成30年2月13日から28日まで、電子化された買物レシート(電子レシート)の標準仕様を検証する実験(※1)を東京都町田市で行いました。実験の結果、アンケート回答者の9割弱から今後も買物の際に電子レシートを受け取りたいと回答を得、電子レシートによる利便性向上へのニーズを把握できました。
併せて、購買履歴データを扱う際の標準仕様と、蓄積された購買履歴データを他のアプリ等と連携する際に用いる仕様(API(※2))を策定することができました。
今後も、効率的かつ効果的に購買履歴データを活用できる環境の整備を進めていきます。
※1 事業名: 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/電子レシートの標準データフォーマット及びAPIの開発(2017年度)」
※2 Application Programming Interface

1.実験の概要

今回実施した実験の概要については、以下のニュースリリースを御覧ください。

2.実験の結果

今回の実験では、

について検証を行いました。結果、815名に対して、様々な業態の店舗から標準仕様で電子レシートを発行することに成功しました。また、790名にデータプールと、248ユーザー(延べ数)に他のスマホアプリと、APIを用いて連携いただくことができました。
実験参加者へのアンケートでは、9割弱の方から今後も買物のレシートを電子レシートで受け取りたいと、また、7割弱の方から買物をするなら共通の電子レシートを受け取れるお店で買物がしたいとの回答を得ることができました。

質問:あなたは、今後も買物のレシートを「電子レシート」で受け取りたいと思いますか?

質問:あなたは、買物するなら共通の「電子レシート」を受け取れるお店で買い物したいと思いますか?

3.標準仕様とAPIの策定

今回の実験を通じて、様々な業態の店舗で標準仕様を用いて電子レシートを発行できることと、個人を起点に統合・管理された電子レシートを他のアプリなどにAPIを用いて連携できることを実証することができました。また、これらの実験の結果を踏まえて仕様に修正を加えることで、購買履歴データの標準仕様とAPIを策定することができました。
今後は、策定した標準仕様が採用されたユースケースを生み出すこと等を通じて、効率的かつ効果的に購買履歴データを活用できる環境の整備を進めていきます。

関連資料

関連リンク

担当

商務・サービスグループ消費・流通政策課長 林
担当者:滝澤、田村、加藤
電話:03-3501-1511(内線 4161~4)
03-3501-1708(直通)
03-3501-6204(FAX)