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【経産省】7月5日からの大雨に係る被害・対応状況について(7月8日(日曜日)07時00分時点)

2018年7月8日

経済産業省の関連分野の被害・対応状況について、お知らせします。
Twitter「経済産業省@meti_NIPPON」でも、最新状況を発信しています。

1.電 力(全国合計:約33,700戸)(7月8日6時30分時点)

〇中国電力:約18,900戸
鳥取県:約30戸
島根県:約10戸
岡山県:約2,900戸
広島県:約15,300戸
山口県:約700戸
愛媛県:100戸未満
※昨夜から復旧が進んでいないのは、道路啓開がまだ進んでいないことと夜間足場が悪く危険なため、作業できなかったことが要因。広島県の停電のうち最大約9,000戸あまりの供給に影響を与えている沼田西変電所については救済用の発電機車を派遣したいものの道路が寸断されており現地に行けていないため、経産省を通じて国交省に優先復旧を依頼済。
※交通規制や悪天候等で現場が確認できていない箇所が依然約6割程度あり。残りは台風並みの大雨や強風によってもたらされた倒木の影響による配電線の断線等。
※天候の状況を見つつ、現場が確認できる状況になった箇所から順次復旧作業を実施する予定。
 
〇四国電力:約13,400戸
徳島県:100戸未満
高知県:約1,100戸
愛媛県:約12,300戸
※昨夜から復旧が進んでいないのは、道路啓かいがまだ進んでいないことと夜間足場が悪く危険なため、作業できなかったことが要因。経産省を通じて優先復旧を要請する箇所がないか四国電力に確認中。
※野村変電所(愛媛県西予市)が浸水により全停止。現在、移動用キュービクル車1台を派遣済。夜間に必要機材を運び終えたため、今後接続作業を実施。当該変電所が救済されると最大約7,000戸程度が復旧する見込み(ただし、いったん接続したとしても地域一帯が浸水しているため漏電の危険がないかを確認しつつ慎重に進める必要があることから、徐々に減っていくことになる模様。)
※徳島県の停電(約700戸)が新たに発生した原因は昨夜も降り続いた雨の影響による配電線断線と想定されるとのこと。現在300戸まで減少。
※停電原因は、変電所停止、倒木、土砂崩れによる高圧線断線等。原因を確認中。
※発電機車3台を愛媛県西予市に派遣し、西予市立野村病院、西予市野村介護老人保健施設「つくし苑」、及び西予市野村町中央公民館に仮送電中。
※天候の状況を見つつ、現場が確認できる状況になった箇所から順次復旧作業を実施する予定。
 
〇中部電力:約300戸
岐阜県:100戸未満
愛知県:約300戸

〇関西電力:約1,090戸
大阪府:約30戸
京都府:約930戸
兵庫県:約130戸
 
〇九州電力:100戸未満
熊本県:100戸未満
鹿児島県:100戸未満
 

2.ガ ス

<都市ガス>
①大阪ガス(株)
・長雨による差し水が原因と思われる供給支障:3件
大阪府豊中市:33戸(集合住宅)
京都府八万市:34戸(集合住宅)
兵庫県神戸市:43戸(33戸の集合住宅、その他10)
 
 ②広島ガス㈱
・土砂崩れによる供給管や灯外内管の破損等のための供給支障箇所(いずれも10戸未満の供給支障)
広島地区  8件
呉地区  11件
尾道地区  6件
合計25件
 
③水島ガス㈱
・団地内の土砂崩れにより、住居被災。消防にて立入規制のため、ガス管の確認不能。団地住民は避難中。
倉敷市広江7丁目コスモタウン団地 20戸程度
 
④因の島ガス㈱
・尾道市土生町荒神区の土砂崩れによるメーター立管の立上り部分からの微少漏洩のための保安措置の支管切断による供給支障。住民は避難済。
尾道市土生町荒神区 6戸
 
 ⑤西部ガス㈱
・崖崩れによるガス管損壊のための供給支障(33戸の集合住宅および戸建住宅(2戸):合計35戸の供給支障)
・崖崩れによる事前の保安措置(事前にガス管を切断):3か所
・長雨による差し水が原因と思われる供給支障(10戸未満):12件
 
⑥筑紫ガス㈱
・河川擁壁の損壊による灯内内管の損傷のための供給支障。
戸建住宅 1戸
・家屋浸水による事前のガス停止要請 2戸
・崖崩れによる事前のガス停止要請 2戸
 
⑦鳥栖ガス㈱
・長雨による差し水が原因と思われる供給支障 戸建住宅 2戸
 
<小売事業による供給(旧簡易ガス)>
岡山県倉敷市真備町において、6団地(計636戸)が冠水。現地確認不能。

3.高圧ガス

被害情報なし
 

4.鉱山・火薬類

〇中国化薬(広島県呉市・江田島市)
・火薬製造工場に土砂及び水が侵入。水に反応する火薬ではなく、浸水による爆発は見込まれない。
・各工場とも、2次被害(土砂崩れ)等の恐れがあるため、引き続き現場に立ち入れない状況。
・8日から復旧作業のため現場に立ち入る予定。
 

5.石油(製油所・油槽所、備蓄基地)

〇昭和シェル石油 広島油槽所(広島県安芸郡)
・大雨等による施設への直接的な被害は無いが、油槽所前の国道31号が土砂崩れの影響で通行止になっており、油槽所へのアクセスが不能な状況。県の道路けい開が進み次第、供給を再開予定。
・地域への影響インパクト評価中であるが、シェル系のSSに出荷できなくても、福井豪雪の時と異なり、他の油槽所が生きているので、シェル系以外のSSが稼働していれば大きな影響がないと見込まれる。
 

6.石油(SS)

広島県、岡山県、兵庫県、愛媛県において、それぞれ局所的に数件のSSで土砂流入、冠水、道路閉鎖等による営業不可を確認しているが大半のSSは営業可能な状態であり、燃料供給にただちに支障がでるほどの被害はない。
(参考)各県の中核SSの状況
広島県(43カ所、うち営業不可1カ所)
岡山県(40カ所、うち営業不可4カ所)
兵庫県(40カ所、うち営業不可0カ所)
愛媛県(21カ所、うち営業不可1カ所)
 

7.LPガス関連施設

被害情報なし
※現地確認の困難な箇所については引続き情報集中。
 

8.コンビニエンスストア・スーパー(7月8日0時10分時点)

鉄道の運転休止や避難指示等にともなって指定公共機関のコンビニエンスストア・スーパーにおいて一時営業停止中(208店舗)。
※高速道路・一般道の通行止め影響により、関西及び四国の一部エリアの店舗において、30分から60分の配送が遅延。
 

9.中小企業・小規模事業者対策

〇災害救助法が適用されたことを受けて、被災中小企業・小規模事業対策を実施する。※()内は適用日
・高知県安芸(あき)市(し)(6日)
・鳥取県鳥取市、八頭郡(やずぐん)若桜町(わかさちょう)、八頭郡(やずぐん)智頭町(ちづちょう)及び八頭郡(やずぐん)八頭町(やずちょう)(6日)
・広島県広島市及び安芸郡坂町(あきぐんさかちょう)(5日)
・岡山県岡山市、倉敷市、笠岡市、井原市(いばらし)、総社市(そうじゃし)、高梁市(たかはしし)、新見市(にいみし)、瀬戸内市(せとうちし)、赤磐市(あかいわし)、真庭市(まにわし)、浅口市(あさくちし)、都窪郡(つくぼぐん)早島町(はやしまちょう)、浅口郡(あさくちぐん)里庄町(さとしょうちょう)、英田郡(あいだぐん)西粟倉村(にしあわくらそん)及び加賀郡(かがぐん)吉備(きび)中央町(ちゅうおうちょう)(5日)
①特別相談窓口の設置
②日本政策金融公庫による災害復旧貸付(別枠で1億5,000万円など)
③セーフティネット保証4号(別枠での100%保証、無担保8,000万円など)
④既往債務の返済条件緩和等の実施
⑤小規模企業共済災害時貸付の即時実施(原則1,000万円)

担当

経済産業省大臣官房広報室
太刀川、中村、藤井
電話:03-3501-1511(内線 2276)
03-3501-2857(直通)
03-3501-6942(FAX)