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特許庁の「デザイン経営」がスタートします

特許庁に「デザイン統括責任者」及びプロジェクトチームを設置しました

2018年8月9日

特許庁

平成30年8月9日、特許庁は、行政サービスの品質の向上を図るため、「デザイン統括責任者(CDO)」を設置し、その下に「デザイン経営プロジェクトチーム」を立ち上げます。これにより、ユーザー目線で行政サービスを刷新し、幅広い利用者にとっての利便性向上に努めると同時に、これからの世界において競争力の源泉となる知的財産の強化を支えます。

1.「デザイン経営」とは

デザイン経営とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。

2.行政におけるデザイン経営の導入

デザイン経営は、スタートアップや企業内新規事業において取り入れられ始めており、海外では、行政機関においてもサービス改善のために用いられ始めています。このような情勢を踏まえ、特許庁でも、ユーザーの視点で行政サービスをどこまで改善できるか、挑戦してみることにしました。

3.特許庁における取り組み

  1. デザイン統括責任者の設置
    特許庁におけるデザインを活用した政策の企画立案や行政サービスの質の向上、知財強化に関わる政策の実践等、特許庁のデザイン経営を統括する役職として、デザイン統括責任者(以下、CDO)を設置します。これにより、行政サービスの改善に、一貫性と継続性をもたらします。

  2. デザイン経営プロジェクトチームの設置
    特許庁においてデザインを活用した施策の検討を行う実行組織として、デザイン経営プロジェクトチームを、CDOの下に設置します。プロジェクトチームでは、ユーザーと特許庁との接点を改善するための施策の検討などを通じて、デザイン経営を実践します。
    また、特許庁職員への研修を通じて、組織全体へのデザイン経営の浸透を推進します。

  3. 今後の予定
    まずは、広報や知的財産権を使ったことのないユーザーのニーズ把握等から、デザイン経営をスタートする予定です。
    これにより、ユーザー目線で行政サービスを刷新し、幅広い利用者にとっての利便性向上に努めると同時に、これからの世界において競争力の源泉となる知的財産の強化を支えます。

担当

特許庁 デザイン経営プロジェクトチーム
プロジェクトチーム長 木本
担当者:慶野、外山、小原
電話:03-3581-1101(内線2101)
03-3593-0436(直通)
03-3593-2397(FAX)