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世耕経済産業大臣がシンガポール共和国へ出張しました

2018年9月3日

世耕経済産業大臣は、第10回日メコン経済大臣会合、第24回日ASEAN経済大臣会合、第21回ASEAN+日中韓経済大臣会合および、第6回RCEP閣僚会合に出席するため、8月29日(水曜日)から9月1日(土曜日)にかけて、シンガポール共和国を訪問しました。また、この機会を捉え、シンガポールのチャン・チュンシン貿易産業大臣、オーストラリアのバーミンガム貿易・観光・投資大臣、インドのプラブー商工大臣及び、カナダのカー国際貿易・多様化大臣と二国間会談を行いました。

1.第10回日メコン経済大臣会合

世耕大臣から、メコン地域がデジタル経済化の進展や地域経済統合の深化といった周辺環境の変化に対応しつつ、さらに魅力を高めることを後押しする観点から、ハードインフラの整備や貿易手続の円滑化といった分野の協力を加速化するとともに、現在のメコン産業開発ビジョンを改定するかたちで、「メコン産業開発ビジョン2.0(MIDV2.0)」を策定することを提案し、MIDV2.0を、2019年夏の日メコン経済大臣会合までに策定することに合意しました。

2.第24回日ASEAN経済大臣会合(AEM-METI)

日ASEAN包括的経済連携(AJCEP)のサービス貿易・投資に係る改正議定書について、今年11月の日ASEAN首脳会議の際に署名することを念頭に、各国において国内プロセスを加速化することに合意しました。
また、世耕大臣から、「日ASEAN第四次産業革命イニシアティブ」として、

を提案し、ASEAN諸国から歓迎を受けました。
上記に加えて、世耕大臣からWTO改革の重要性を発言し、日ASEAN間で認識を共有しました。

3.第21回ASEAN+日中韓経済大臣会合(AEM+3)

貿易面の緊張が高まる中、ルールに基づく多国間貿易システムの重要性を改めて確認しました。また、日本からASEAN+日中韓の枠組みでの模倣品対策セミナーを2019年にタイで実施することを提案し、歓迎を受けました。

4.第6回RCEP閣僚会合

RCEP閣僚会合(8月30-31日)では、年末の成果パッケージを採択し、その達成によって「実質的な妥結」を目指すことで一致しました。
また、7月の東京閣僚会合での議論を踏まえ、残された政治的論点をいかに解決するべきかについて、「閣僚プラス1」といった形式の全体会合や日ASEANのバイ会合で集中的に議論し、相当程度の進展がありました。

5.二国間会談

RCEPについて、主に第6回閣僚会合での進め方を議論するため、議長を務めるシンガポールのチャン・チュンシン貿易産業大臣、オーストラリアのバーミンガム貿易・観光・投資大臣、インドのプラブー商工大臣と個別に会談しました。
また、プラブー商工大臣やカナダのカー国際貿易・多様化大臣とは、二国間の協力案件やWTO、G20といった多国間の枠組みでの取組についても意見交換を行いました。

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