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台風第21号に係る被害・対応状況について(9月5日(水曜日)15時00分時点)

2018年9月5日

台風第21号に係る停電状況について、お知らせします。
Twitter「経済産業省@meti_NIPPON」でも、最新状況を発信しています。

1.電 力(合計:約53万戸)9月5日(水)15:00時点   

〇関西電力:約440,600戸(14:00時点)
大阪府:約263000戸 
京都府及び福井県の一部:約33100戸 
兵庫県:約65800戸 
奈良県:約3700戸 
滋賀県:約10000戸 
和歌山県及び三重県の一部:約65000戸 
※停電原因は電柱倒壊、高圧線断線、樹木接触(倒木)等 。 
※午前中の現地調査の段階で、大阪府岸和田市、兵庫県尼崎市を中心に581本の電柱が倒壊していたことから、関電エリア全体で1000本程度の電柱が倒壊しているものと想定される。
電柱倒壊の影響で配電線が多数箇所にわたり断線する等深刻な被害を受けているため、停電復旧に時間を要する予定。 
※本日10時に関西電力岩根社長が記者会見を実施、本日から3日程度で停電の大部分を解消したい旨表明。
※関西電力については、停電戸数を集約するシステムに不具合が生じており、停電戸数の集計や情報発信に時間を要している。バックアップとして、経産省ではツイッター等を活用し積極的な情報発信を実施。 
※太陽光パネル関連の事故が一部で発生している模様(近畿支部から1件の事故報告有)。水没している太陽光パネルについてはむやみに近づかないように、経産省ツイッターやJPEAを通じて注意喚起を行っている。
※最大停電戸数:約170万戸(4日21:00時点)。夜通し復旧作業を実施し現在までで約126万戸減少。 
※関西電力では中国電力、九州電力、四国電力に対して高圧発電機車約40台の派遣要請を実施(内訳:四国電力 5台、中国電力 20台、九州電力 15台)。各電力ともに関西に向けて本日午後に出発した。配備箇所を含め調整中。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。 
※約8000名体制で待機・復旧対応中。 
 
〇中部電力:約70,600戸 
 長野県:約9600戸 
 岐阜県:約39100戸 
 三重県:約18500戸 
 愛知県:約3300戸 
 静岡県:約100戸 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約73万戸(4日17:00時点)。夜通し復旧作業を実施し現在までで約66万戸減少。 
※病院をはじめとする重要施設等では停電は発生していない。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。 
※約5000名体制で待機・復旧対応中。 
※6日中の復旧を目指し作業中
 
〇北海道電力 :約21,940戸 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約87160戸(5日5:00時点) 
※医療法人同和会追分菊池病院(安平町)、石狩川開発建設部江別河川事務所(江別市)で停電が発生しており、現在復旧作業中。三笠市役所、長沼町役場、町立長沼病院(長沼町)は停電復旧済み。 
※送電線事故が一件発生(原因は調査中)。発電機車4台を配備し対応中。 
※社員約1000名及び協力会社社員で待機・復旧対応中。 
 
○東京電力:約900戸 
 山梨県:約900戸 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約27090戸(5日2:00時点) 
※病院をはじめとする重要施設等では停電は発生していない。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。 
※約600名体制で待機・復旧対応中。 
※本日中の復旧を目指し作業中
 
○東北電力:約50戸  
 秋田県:約20戸 
 新潟県:約30戸 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約13700戸(5日0:00時点) 
※病院をはじめとする重要施設等では停電は発生していない。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。 
※本日中に復旧する見込み
 
〇北陸電力:10戸未満 
 石川県:10戸未満
 岐阜県(一部):10戸未満 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約16010戸(4日20:00時点) 
※病院をはじめとする重要施設等では停電は発生していない。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。  
※本日中に復旧する見込み
 
〇四国電力 :約100戸 
 徳島県:約100戸 
※停電原因は高圧線断線、樹木接触(倒木)等。 
※最大停電戸数:約41400戸(4日13:00時点) 
※病院をはじめとする重要施設等では停電は発生していない。 
※変電所等の主要設備における被害は発生していない。 
※本日中に復旧する見込み

 

2.ガ ス

9月5日(水)15:00時点
○大阪ガス
関西空港の連絡橋におけるタンカーの衝突に伴い、中圧導管を損傷しガス漏れが発生。
バルブを閉止した上で、安全な現場状況にあることを確認(4日22:10時点)。
※バルブ閉止による供給支障:関西空港内の77戸
※連絡橋には、今回損傷した導管のほか、反対車線側に、別の中圧導管1本が架設されており、当該導管も現在バルブ閉止中であるものの、本日(5日)、健全性を確認中。その後、関西空港側と調整しながら、開栓作業を実施し、ガス供給を順次再開する予定。(約100名体制で現場対応中)
※損傷した導管については、道路復旧とあわせ修繕作業を実施する予定。

 

3.高圧ガス・火薬類

9月5日(水)12:00時点
神戸市東灘区:高潮により敷地外に高圧ガス容器(酸素、窒素)が約100本流出し、約20本回収済。
※被害状況:人的被害なし、物的被害なし
※海上流出あり(本数不明)
※神戸市消防局対応中

 

4.石油(製油所・油槽所、備蓄基地)

9月5日(水)14:30時点
 〇タンカー事故情報
・JXTGが手配した内航タンカー(JET燃料を運送)が、大阪湾に停泊していたとこ
 ろ、関西空港の連絡橋に衝突する事案が発生。
・JET燃料の積み込み前に発生したものであり、空船の状態だったので、JET燃料の漏洩はなし。
・乗組員11名の無事は確認済み。
・現在タグボートが接近中であり、牽引を検討中(タンカーは自走できない模様)
・海上保安部の巡視船が現場に向け航行中
・タンカー自体の燃料油流出について、大規模流出はなし。微量な流出もなし。(確認済)
・昨夜2:45~3:10の間で、海上保安部の指導の下タグボートでタンカーをけん引し、連絡橋との引きはがし作業が完了。
 
〇JXTGエネルギー堺製油所(大阪府)
 ・JXTGエネルギー堺製油所において、強風で冷却タワーが一部破損し、製油所の一部装置を停止させるが、製油所の稼働は継続する見込みであり、地域の安定供給に支障が出ない見込み。
 
〇出光興産岸和田油槽所(大阪府)
・出光興産岸和田油槽所において、5日朝、関電より通電があり、停電が復旧。5日昼に通常出荷を再開。
・その他製油所・油槽所・備蓄基地について現時点で被害情報なし。

 

5.石油(SS)

停電等の影響により、局所的に一部のSSの営業停止があるが、大半のSSは営業可能な状態であり、現時点で燃料供給に特段の支障はない。

 

6.LPガス供給関連施設

 現時点で被害情報なし。

 

7.コンビニエンスストア

9月5日(水)13:30時点
停電や浸水等による影響で指定公共機関のコンビニエンスストアおいて一時営業停止中(588店舗)。

 

8.工業用水道

9月5日(水)
 
①和歌山市工業用水道事業(10時現在) 
停電による水圧低下(復電次第、復旧見込み) → 復電したことから、給水先への影響はない。 
②大阪広域水道企業団工業用水用道事業(10時現在)
停電による水圧低下(復電次第、復旧見込み) → 直接送水に変更するなどしたことから、給水先への影響はない。
③大阪市工業用水道事業(9時現在)
停電により4社給水停止中(復電次第、給水再開できる見込み)→ 復電したことなどから、給水先への影響はない。 
④和歌山県工業用水道事業(11時現在)
暴風による設備破損 → 詳細を確認中。給水は継続されており、給水先への影響はない。

 

9.工場等の停止状況

電力供給不足等により、工場の一部停止等の報告があり、引き続き注視が必要。

担当

大臣官房 広報室長 若林
太刀川、中村、藤井
電話:03-3501-1511(内線 2276)
03-3501-2857(直通)
03-3501-6942(FAX)