第8回ロボット大賞が決定しました!

今後の活躍が期待されるロボット等を表彰・展示します

2018年10月12日

経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催により「第8回ロボット大賞」を実施し、この度、各賞の受賞ロボット等が決定しましたので発表します。また、「World Robot Summit 2018 / Japan Robot Week 2018」の会場内において、表彰式と受賞ロボット等の展示を行います。

1.概要

「ロボット大賞」は、ロボット技術の発展やロボット活用を促すため、特に優れたロボット等を表彰する事業であり、平成18年に開始してから今回で8回目の実施となります。

また、これまで交付を行ってきた経済産業大臣賞に加え、「ロボット新戦略」(平成27年2月10日 日本経済再生本部決定)に基づき、平成28年の第7回ロボット大賞から、新たに総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞の5つの大臣賞を創設しました。

2.第8回ロボット大賞の審査結果

平成30年4月23日から6月29日までの募集期間に寄せられた全161件の応募の中から、第8回ロボット大賞審査特別委員会(委員長:川村貞夫 立命館大学教授)の審査により、「別紙」のとおり各賞の表彰対象を決定しました。

このうち経済産業大臣賞は、ファナック株式会社の「ZDT(ゼロダウンタイム)」に決定しました。

 経済産業大臣賞

 

名称:ZDT(ゼロダウンタイム)
受賞者:ファナック株式会社
概要:工場で稼働している産業用ロボットをネットワークで接続し、ロボットからの情報をサーバで集中管理することで、予防保全や故障予知を実現し、ダウンタイム(稼働停止時間)をゼロにするIoT技術。ロボットの機構部やシステムの状態を監視し、実際に故障を予知した場合には顧客に自動でメール通知する等、サービス員が電話連絡して注意を喚起することでダウンタイムを未然に防ぐことできる。
評価のポイント:
世界に先駆けてIoTシステムの事業化を実現し、製品のIoT化による新たな顧客価値の創出とともに、収益事業として成功させた事業実績を高く評価。本システムは製造業における生産性向上や保守要員不足といった課題解決に寄与するという点に加え、製品のネットワーク化によるビッグデータ解析を通した新たなソリューションの提供という、情報通信技術を有効に活用したモデルを示したという観点での功績も大きい。

3.表彰式および合同展示

第8回ロボット大賞の表彰式および合同展示は、「World Robot Summit 2018 / Japan Robot Week 2018」(平成30年10月17日~21日、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)東ホール)の会場内において、以下のとおり行います。

表彰式

日時:平成30年10月17日(水曜日)10時10分~11時20分(予定)
場所:東京ビッグサイト 東6ホール内 メインステージ

受賞ロボット等の合同展示

日時:平成30年10月17日(水曜日)~19日(金曜日) 10時00分~17時00分
場所:東京ビッグサイト 東6ホール内「第8回ロボット大賞」ブース

参考

World Robot Summit 2018

日時:平成30年10月17日(水曜日)~21日(日曜日) 10時00分~17時00分
場所:東京ビッグサイト 東6・7・8ホール
主催:経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構

Japan Robot Week 2018

日時:平成30年10月17日(水曜日)~19日(金曜日) 10時00分~17時00分
場所:東京ビッグサイト 東5ホール
主催:一般社団法人日本ロボット工業会、日刊工業新聞社

関連資料

関連リンク

担当

製造産業局 産業機械課 ロボット政策室長 石井
担当者:小林、荒幡
電話:03-3501-1511(内線 3821)
03-3501-1049(直通)
03-3501-6394(FAX)