産業構造審議会産業技術分科会基本問題小委員会報告書「技術革新を目指す科学技術政策」
経済産業省では、第3期科学技術基本計画の策定を視野に入れながら今後の科学技術政策の在り方について、平成16年3月から産業構造審議会(産業技術分科会基本問題小委員会)において審議・検討を行い、本年2月に最終報告書を取りまとめましたのでその内容を公表します。
本報告書は、「新産業創造戦略」(平成16年5月 経済産業省策定)を踏まえた産業技術戦略でもあり、我が国の直面する課題(国際競争の熾烈化、環境と経済の両立、人材問題)を克服する上で、イノベーションの果たす役割を重要視する観点から、政府研究開発投資(基礎研究を含む)の在り方、理工系人材の教育の在り方、産学官連携網の機能強化の在り方について提言しています。
<報告書のポイント>
| 状況認識と残された政策課題 |
<<3つの危機感>>
<<技術革新を妨げる産官学での様々な障壁>>
<<これまでの取組で残された主な政策課題>>

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(1)政府研究開発投資の戦略的な展開
- 府省連携「イニシアティブ」創設・・・政府研究開発の実現目標の明確化、目標の下で各府省研究開発と関連施策の連携
- 総合科学技術会議の機能強化・・・「イニシアティブ」による府省連携メカニズム構築、明確な評価軸による資源配分
- 政府研究開発投資水準の全体目標・・・GDP比1%を目指した特別な措置の継続
- 研究開発プロジェクトの戦略的マネジメント・・・技術マップ・ロードマップ策定・反映、独法交付金の柔軟な運用 等
(2)理工系人材育成・確保策の抜本的強化
- 産学連携による理工系教育の充実(企業の人材育成“自前主義”から産学連携による実践理工系教育の実現へ)・・・「学力プロファイル」の産学マッチング、実践的インターンシップ、製造中核・MOT人材等の産学共同実践教育支援 等
- より良い理工系大学教育のためのインセンティブ構築・・・教育と研究の質向上を図るためのエフォート管理の実現 等
- 高度外国研究人材の定住化推進・・・日本版「グリーンカード」制度整備等)等多様な高度人材活用策の拡充
(3)基礎研究の競争環境・透明性の向上
- 基礎研究での「競争性」「透明性」「戦略性」の確保・・・基礎研究投資の配分・成果の情報開示(人材資源配分への反映)
- 競争的資金制度改革の更なる促進・・・公平で透明なピュアレビュー体制構築、官民マッチングファンドの拡充 等
(4)産学官連携網(ネットワーク)の機能強化
- 産学連携の本格的展開(産業界からの産学連携大学評価等)
- 真のクラスター形成による地域技術革新の推進
- 大学発等のベンチャー企業育成強化
- 公的研究機関の技術革新機能の強化
- 技術革新人材の流動化の促進 等
その他
- 税制等による民間研究開発の促進
- 科学技術に関する説明責任と理解増進
<報告書>
産業構造審議会産業技術分科会基本問題小委員会報告書「技術革新を目指す科学技術政策」
(2,581KB
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−参考資料−
表紙
(11KB
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目次
(68KB
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参考1 〜参考15
(1,227KB
)
参考16〜参考30
(2,266KB
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参考31〜参考52
(1,242KB
)
参考53
(2,057KB
)
参考54〜参考73
(1,011KB
)
連絡先
産業技術環境局産業技術政策課
TEL: 03−3501−1773
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最終更新日:2010年3月31日