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海洋建設(株)

ロゴ画像:農商工連携88選

貝殻を資源にした人工魚礁の開発

写真:海洋建設(株)
岡山県倉敷市
連携団体
  • 全国漁業協同組合連合会
連携の経緯
  • 海洋建設(株)の代表・片山敬一は元漁業者で水産資源回復の手法として魚礁を研究。貝殻には餌を増やす機能があり、環境にやさしいことから貝殻魚礁「JFシェルナース」を開発。貝殻の取りまとめや魚礁の製造作業には漁業者団体の協力を得る必要があったことから、全国漁業協同組合連合会と平成13年度から連携の取組を本格化した。
  • 材料の蛎殻等は冬場に出るため、連携先の漁業者の作業時期が限定され、納期(年度後半)までの保管に苦労していた。しかし、漁業者団体の協力により複数地区の漁業者に依頼して作業時期を平準化することで保管場所の確保が緩和できた。
取組概要
  • 貝類養殖の副産物として発生する貝殻を有効利用し、水産資源の回復を図ることを目的とし、海洋建設(株)が貝殻魚礁JFシェルナースを開発した。環境に配慮し、漁業者へのメリットが見込める製品であることから、全国漁業協同組合連合会がJFブランド商品として認定し、推進に努めている。
  • JFシェルナースの特徴である貝殻充填ケース「シェルナース基質」は、漁業者が現地にて製作している。この基質は各県の漁連、漁協で製作・管理され、海洋建設(株)がこれを組み合わせ、魚礁部材を製造、各県の漁場造成事業等に使用され、水産資源の増大や回復に寄与している。
  • また、「シェルナース基質」製作は、漁業者にとって漁業閑散期や高齢者の雇用創出、貝殻の処理、資源管理や栽培漁業の啓蒙に役立っている。
画像(取組概要):海洋建設(株)
地域経済への効果等
画像(地域経済への効果等):海洋建設(株)

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電話 03-3501-1697(直通)
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