経済産業省
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(株)グラノ24K

ロゴ画像:農商工連携88選

規格外品を含めた 地元農産物を活用した観光集客

写真:(株)グラノ24K
福岡県岡垣町
連携団体
  • 地元の農漁業者(約45軒)
連携の経緯
  • (株)グラノ24Kの母体は旅館業であったが、有力な観光地がない岡垣町において収益を上げることは難しかった。一方で、地元農家で生産した減農薬の野菜・果物は見た目が悪く、市場価値も低いため、大量出荷による利益の確保は困難であった。
  • こうした状況を打開すべく、同社は、「ここにしかない田舎づくり・ものづくり」にこだわり、農業・漁業の一次産業、地元の食材を調理・加工する二次産業、それを作り手の想いや豊かな食環境とともに提供する三次産業の連携による地域活性化を実現。
  • ビュッフェ形式でのレストラン事業の展開を始めた頃は、規格外品の食材使用や食材ありきのメニュー組立に対して料理スタッフも抵抗があった。しかし、農作業の現場に足を運んだり、農作業を手伝ったりする中で、地元食材の種類と量にあわせたメニューづくりに共感し、地産地消の取り組みを理解。また、旬の時期に沢山採れる地元食材をレストランだけで賄うのは限界があり、地元農産物を活用した新たな加工商品の開発・製造や新たなサービスの提供を検討している。
取組概要
  • (株)グラノ24Kは、地産地消をコンセプトに、地元の新鮮な魚介類や野菜を使ったビュッフェ形式でのレストラン事業を展開している。
  • 減農薬・有機栽培などの食材は、同社の栽培コンセプトに賛同してもらえる地元の生産者から直接購入しており、規格外品や少量のものなど市場価値が低いものも購入し地元農漁業者にとっては安定したビジネスとなっている。
  • また同社は、地元農家が生産する減農薬・有機栽培の農産物を活用したパンや菓子、ドレッシングなどの加工食品の製造・販売、ぶどうの木の下での結婚式といった地域環境を活かしたウエディング事業なども展開し、農業の高付加価値化や地域の観光客増加などを実現している。
画像(取組概要):(株)グラノ24K
地域経済への効果等
画像(地域経済への効果等):(株)グラノ24K

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