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二階経済産業大臣談話・声明

プルサーマル計画について

平成21年6月12日

  1. 本日、私は電気事業連合会・森会長からプルサーマル計画について報告を受けました。
  2. エネルギーの安定供給と地球温暖化問題を同時に解決するために、原子力発電は欠かすことのできないものと考えております。プルサーマルを含めた核燃料サイクルが確立すれば、回収されるプルトニウム、ウランの有効活用により、原子力発電の優位性をさらに高めることができます。このため、我が国のエネルギー政策として、核燃料サイクルを推進するとの基本方針に変わりはありません。
  3. プルサーマルの実施については、これまでに、7発電所8基において地元了解を得ており、このうち3基については、プルサーマル燃料の搬入を完了するなど、着実に進展しているところです。これまでの自治体はじめ関係各位のご理解とご協力に感謝申し上げます。他方、プルサーマル計画が、当初予定通りの日程で進んでいない地点があり、事業者におかれては、安全確保に万全を期し、可能な限り早期のプルサーマルの実施に向け、一層の取組を行うよう求めます。
  4. 国としても、新たなプルサーマル計画の着実な実施に向け、最大限支援してまいります。立地地域の方々をはじめ国民の皆様におかれましても、一層のご理解とご協力をお願いいたします。

(注)プルサーマル計画・・・プルサーマルとは、原子力発電所で使用した燃料を処理して回収されるプルトニウムを、再び燃料(プルサーマル燃料)として原子力発電所で利用すること。プルサーマル計画は、このプルサーマルの実施に関する電力会社の計画。

問い合わせ先

資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力立地・核燃料サイクル産業課 森本、有馬
電話:03−3501−6291(直通)


最終更新日:2009年6月12日