経済産業省
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林経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

 平成27年10月9日(金)
11:45~11:50
於:記者会見室

冒頭発言

 【副大臣、政務官の紹介】

 私から、まず2点御報告をいたします。
 1点目は、本日付で副大臣、政務官が正式に決定いたしまして、新たな体制が発足しました。
 高木陽介副大臣が留任、新たに鈴木淳司副大臣、星野剛志大臣政務官、北村経夫大臣政務官が就任しました。いずれの方も経済産業政策に係る深い経験と知見をお持ちでありまして、私としても大変頼もしく思っております。
 東電福島第一原子力発電所の事故対応、あるいは福島の再生、新たな成長戦略の推進、責任の持てるエネルギー戦略の確立など、経済産業行政をめぐる課題は山積しております。総理からの指示も踏まえて、5人が一丸となって取り組んでまいりたいと思います。

【福島出張】

 2点目ですが、総理から福島第一原発の事故対応、そして福島の再生に全力で取り組むよう御指示を受けたわけであります。
 これに基づきまして、みずから現場に行って確認しようということをいたしまして、12日の月曜日に最初の訪問先として、福島第一原発を視察することといたしました。

質疑応答

 【RCEP】

Q: 来週月曜日から、RCEPの交渉会合が韓国で開かれます。目標とされている年内大筋合意は厳しいという声もありますが、一方で先日もTPPの合意もいろいろよい影響も期待されておりますが、交渉の見通しについて、大臣のお考えをお願いします。

A: おっしゃるとおり、RCEPの交渉がいつまでに合意できるかは、交渉の進捗次第でございます。来週の釜山における交渉会合におきましては、国益にかなう、そして包括的に高いレベルの協定を早期妥結を目指しておりまして、精力的に交渉を進めていきたいと思っております。ちょっと見通しは昨日の段階では見えないところでございます。

【電力小売自由化】

Q: 昨日、電力小売事業者の登録40社ありましたけれども、今後どれぐらい新規参入を見込んでいらっしゃるのか、見通しがあればお願いします。
 それと、電力システム改革の目的の一つでもありますけれども、高止まりする電気料金をどのように引き下げていくお考えか、改めてお願いします。

A: まず、電力小売の自由化の件でありますけれども、まず参入の数ありきでありませんで、事業者間の競争を促すという観点から、多様な事業者による参入を期待しているところでございまして、数はまだ想定してございません。
 それから、電力を低減化するというのは、エネルギーミックスを進めるということに尽きるわけでありますけれども、少しでも低減させられるような形で、電力事業者にも努力をしてもらって、わかりやすい説明もできるような透明性も高めていければと思っています。

【APEC閣僚会議】

Q: TPPの関連でもあるのですが、来月、11月にはAPECの閣僚会議、首脳会合が開かれると思うのですが、TPPの大筋合意を受けて、自由貿易圏の拡大に向けて、この場をどのように生かせるかというふうにお考えでしょうか。

A: 正直、御案内のとおりTPPは関税の削減撤廃にとどまらない、幅広い分野での高いレベルの貿易投資ルールを構築したものでございます。
 今回の合意がAPECで目指している包括的で質の高いFTAAPの実現に結びつくように議論を進めてまいりたいと思います。この中に12カ国が参加しているわけですから、そういう意識の中で進めればと思っております。

以上

最終更新日:2015年10月21日
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