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世耕経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

平成30年4月20日(金曜日)
9時11分~9時16分
於:記者会見室

(冒頭発言)

おはようございます。私からは特にありません。

(質疑応答)

【日米首脳会談】

Q:今回の日米首脳会談では、経済対話の新たな枠組みについて合意がなされました。この枠組みも含めて、首脳会談をどう評価していますか。

A:今回の首脳会談では、北朝鮮問題への対処など、安全保障面のみならず、経済面でも日米の協力をより強固にしていくための率直で有意義な議論が行われたものと認識をしています。
経済面では、日米双方の利益となるように日米間の貿易や投資をさらに拡大をさせ、その基盤の上に公正なルールに基づいて、自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現させるため、自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議を開始することで合意をしたわけであります。
今後、茂木大臣とライトハイザー通商代表との間で、実りのある議論がなされることを期待したいと思います。

Q:2点ありまして、1つは、新たにアメリカと進めることになる、新たに始める貿易協議についてですが、トランプ氏は、首脳会談後の夕食会で、数週間協議を続け、公正な貿易取引を考え出したいとの強い意欲を表明されています。日本の協議体制の構築が急がれると思われますが、どのようなタイムフレームでそれがなされるのか、経産省としてどのような役割を果たしていかれるのか、お考えを伺わせてください。それが1点目です。

A:今後のこちら側の体制については、まだ何も決まっていないと思います。これから体制については政府内で検討が行われることになると思っています。

Q:経産省として、通商を所管されていますが、どのように。

A:もちろん、茂木大臣をしっかりと支えていきたいと思っています。

【春季例大祭】

Q:2つ目ですが、21日から23日にかけて靖国神社の春季例大祭が予定されています。大臣、参拝される御予定はありますか。

A:個人として適切に判断したいと思っています。

【日米首脳会談】

Q: 現地時間の17日から日米首脳会談が行われますけれども、通商・経済分野の交渉について見通しはいかがでしょうか。

A: 日米首脳会談では、当然、今日米の経済関係について両首脳間で議論されることになると思いますけれども、まだ今の段階で個別具体的な方針ですとか内容を申し上げることは差し控えたいと思います。
いずれにしても、日本の鉄鋼・アルミ製品は高品質で代替不可能なものが多いわけであって、アメリカの産業の雇用にも多大に貢献をしているわけでありますから、こうした点も踏まえながら、今後ともしっかり対応してまいりたいと思います。

【財務次官辞任問題】

Q:話は変わりますが、先日、セクハラ問題で財務省の福田次官が辞任いたしました。この件、どのように見られていますでしょうか。

A:いずれにしても、財務次官が辞任に至ったことは誠に遺憾だと思っております。

Q:加えて、その後、財務省の調査、被害女性が名乗り出ろという調査方法に配慮が欠けているのではないかとの批判が集まっています。コンプライアンスや広報などにお詳しい世耕大臣は、この財務省の対応をどのように見ていますでしょうか。

A:財務省の対応については、私からコメントすることは控えたいと思いますが、いずれにせよ、行政をめぐってさまざまな問題が指摘をされていて、国民から厳しい目が向けられていることを重く受け止めて、今後一層緊張感を持って行政の信頼回復に向けて取り組んでいく必要があると思っております。

【真榊の奉納】

Q:先ほどの質問の関連で、靖国ですけれども、真榊の奉納についてもお伺いできればと思います。

A:個人として適切に判断したいと思います。

【新潟県知事辞任】

Q:先日、新潟県知事が自身の女性問題をめぐる週刊誌報道を受け、緊急辞職しました。米山知事は柏崎刈羽の再稼働に慎重姿勢で、県独自で福島事故の検証をして、その道半ばでやめることになりましたが、こちらについての受け止めと、この辞職が柏崎刈羽の再稼働に与える影響というのをどうお考えでしょうか。

A:米山知事の辞任については、これは政治家の御判断でありますので、それに対して私としてコメントすることはないと思っています。
再稼働については、これはもう政府の方針で、規制委員会によって新規制基準に適合すると認められた場合は、その判断を尊重して、地元の理解をいただきながら再稼働を進めるということになろうかと思います。

【日米首脳会談】

Q:日米首脳会談に関してなんですけれども、今回、鉄鋼・アルミ輸入制限措置に関しては、国別の適用除外の合意には至りませんでしたが、まずその点について大臣の受け止めをお願いいたします。

A:引き続き、これはもう粘り強く協議をしていくということに尽きると思います。

Q:最後に1点だけ。今回の新たな枠組みですが、トランプ大統領は会見の中でも二カ国間の協議が望ましいというような旨の発言をされております。今後、自動車の非関税分野の撤廃であったり、農産品の市場開放がさらに強固に求められる可能性もありますが、この点についての受け止めをお願いいたします。

A:また、これは協議が始まってみないとわからない。通商交渉というのは、いろいろな立場の違いをすり合わせていく、そういう交渉ですから、いずれにしても始まってみないとわからないと思います。


以上

最終更新日:2018年4月23日