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平成29年12月の鉱工業出荷は前月比2.7%と2か月連続して上昇。国内向け出荷の寄与がほとんどを占めている。平成29年通年では、国内向けも輸出向けの両出荷とも前年比上昇。 2018年2月7日

鉱工業出荷は前月比2.7%と2か月連続して上昇

平成29年12月の鉱工業出荷は、前月比2.7%と2か月連続して上昇となりました。内需(国内向け出荷)が前月比3.2%の上昇で、外需(輸出向け出荷)も前月比0.4%の上昇で、どちらも2か月連続して上昇となりました。

内需と外需の内訳の寄与(影響度合い)を比較すると、12月は国内向け出荷の大きな上昇寄与により、鉱工業出荷の前月比上昇へとつながっています。

国内向け出荷では、「輸送機械工業」などが上昇

12月の国内向け出荷の業種別動向をみると、2か月ぶりに前月比上昇となった「輸送機械工業」が、前月比10.2%の上昇と最も大きな上昇寄与となりました。続いて、3か月連続して上昇となった「はん用・生産用・業務用機械工業」などが続きます。

輸出向け出荷では、「石油・石炭製品工業」などが上昇

12月の輸出向け出荷の業種別動向をみると、2か月連続して上昇となった「石油・石炭製品工業(下のグラフでは「その他」に含まれる。)」が、前月比16.6%の上昇と最も大きな上昇寄与となりました。続いて、2か月連続して上昇となった「電子部品・デバイス工業」などが続きます。

平成29年国内向け/輸出向け出荷ともに前年比上昇

平成29年の鉱工業出荷は前年比3.8%と、平成26年以来3年ぶりに上昇となりました。内需(国内向け出荷)が前年比3.3%と、平成26年以来3年ぶりの上昇となり、外需(輸出向け出荷)も前年比6.3%と、平成27年以来2年ぶりの上昇となりました。

3業種が国内/輸出向け出荷をけん引

平成29年通年の国内向け出荷の業種別寄与をみると、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業の3業種の上昇寄与が大きくなっていました。

輸出向け出荷についても業種別寄与をみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業の3業種の上昇寄与が大きくなっていました。

平成29年の出荷に対する寄与をみると、この3業種が、国内向け、輸出向け両方の出荷を押し上げていました。鉱工業生産の前年比上昇に対する寄与でみても、この3業種が上昇寄与の上位を占めており、平成29年の鉱工業活動は、この3業種の好調に支えられていたと言えるでしょう。

結果概要のページ
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/utiwake/result-1.html
参考図表集
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/utiwake/result/slide/result-utiwake-sanko-201712.html
鉱工業出荷内訳表、総供給(いわゆるバランス表)をちょっとながめてみました
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/slide/20160511iip_bl_gaiyou.html

問合せ先

経済産業省 大臣官房 調査統計グループ 経済解析室
電話: 03-3501-1511(代表)(内線2851)、03-3501-1644(直通)
FAX : 03-3501-7775
E-MAIL : qqcebc@meti.go.jpメールリンク

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