2012.10.30━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━ 調統メールマガジン ━★☆★━━★☆★━━★☆★━━★☆★━━ 経済産業省大臣官房調査統計グループ    本日8:50発表の鉱工業生産・出荷・在庫指数速報平成24年9月分のポイントを お届けします。 ■9月の生産は、前月比▲4.1%と3か月連続の低下となりました。生産指数(平成 17年=100)の水準は、86.5です。また、四半期で見ると、7−9月期は前期比 ▲4.2%と2期連続の低下となりました。 9月の生産低下は、北米・欧州向けの普通乗用車や、エコカー補助金が終了した国内向 けの小型乗用車、駆動伝導・操縦装置部品等の生産が減少した輸送機械工業や、軸受、 ショベル系掘削機械等の生産が減少した一般機械工業等、15業種が低下したことによ ります。一方、上昇したのは電子部品・デバイス工業でした。 ■生産は3か月連続、四半期でも2期連続の低下となり、前月比は東日本大震災のあっ た平成23年3月(▲16.2%)後で最も大きな低下幅となりました。生産の基調判 断は、「生産は低下傾向」(前月の「生産は弱含み傾向」から下方修正)です。 ■なお、生産の先行きについては、予測調査によると平成24年10月が前月比▲1. 5%の低下、11月が同+1.6%と上昇となりました。 ■9月の出荷は、前月比▲4.4%の低下となりました。輸送機械工業、一般機械工業、 電気機械工業等14業種が低下し、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業の2業 種が上昇しています。 ■9月の在庫は、前月比▲0.9%の低下となりました。情報通信機械工業、電子部品・ デバイス工業、精密機械工業等4業種が低下し、鉄鋼業、化学工業(除.医薬品)、金 属製品工業等の10業種が上昇しています。                          詳細につきましては、下記をご覧下さい。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html                         調査統計審議官 喜多見淳一