経済産業省
文字サイズ変更
  • English
  • 印刷

第3次産業活動指数 サービス産業の動きから見る日本の景気

結果の概要【プレス情報 2018年9月分】(2018年11月14日発表)

- 第3次産業活動は足踏みがみられる -

  • 平成30年9月の第3次産業活動指数は、104.8、前月比-1.1%の低下となった。
  • 広義対個人サービスは同-1.1%、広義対事業所サービスは同-0.5 %とそれぞれ低下となった。
  • 総じてみれば、第3次産業活動は足踏みがみられる。

最新の指数の解説

2018年9月のサービス産業活動は、前月比マイナス1.1%と3か月ぶりの低下。大きな低下幅をみせ、指数レベルは、本年で最も低い指数値となった。対事業所サービスに減速感がみられる。

解説へのリンク2018年9月の第3次産業活動指数総合は ...(続きをみる)

平成22年=100、単位:%
季節調整済指数 原指数
指数 前月比 指数 前年同月比
第3次産業活動指数 104.8 -1.1 105.0 -0.6
広義対個人サービス 105.2 -1.1 103.5 -0.5
広義対事業所サービス 104.6 -0.5 106.4 -0.7

業種別動向

  • 内訳の大分類業種では、11業種中、卸売業など8業種が低下、金融業,保険業など3業種が上昇。
表1.第3次産業総合を大きく動かした業種と主な要因
業種名 主な要因
低下方向に影響した業種
卸売業 各種商品卸売業、電気機械器具卸売業、自動車卸売業をはじめ、製造業との取引や輸出入品取扱量の減少などから15業種中11業種が低下。
生活娯楽関連サービス 「飲食店,飲食サービス業」が自然災害等により来客数が減少したこともあり飲食店全般が低下、スポーツ施設提供業は、ゴルフ場が自然災害等の影響もあり低下したほか全般的に不調。
情報通信業 ソフトウェアプロダクトがゲームソフト、業務用ソフトともに減少したことにより低下。
運輸業,郵便業 運輸に附帯するサービス業の運輸施設提供業が自然災害の影響もあり低下、水運業が外航貨物取扱量の減少により低下。
上昇方向に影響した業種
金融業,保険業 「金融商品取引業,商品先物取引業」の流通業務が株取引の好調により上昇。
不動産業 不動産取引業のマンション分譲業が先月の反動により上昇。
表2.大分類業種の前月比と寄与度
単位:%
業種名 前月比
(寄与度)
前年同月比
寄与した主な内訳業種
<低下業種>
卸売業 -3.4
(-0.46 )
-3.6
各種商品卸売業
電気機械器具卸売業
自動車卸売業
生活娯楽関連サービス -3.2
(-0.35 )
0.3
食堂,レストラン,専門店
パブレストラン,居酒屋
スポーツ施設提供業
情報通信業 -1.3
(-0.14 )
0.0
ソフトウェアプロダクト
その他の情報処理・提供サービス業
運輸業,郵便業 -1.1
(-0.11 )
-1.0
運輸施設提供業
水運業
電気・ガス・熱供給・水道業 -3.1
(-0.08 )
1.4
電気業
小売業 -0.8
(-0.08 )
0.3
その他の小売業
事業者向け関連サービス -0.8
(-0.06 )
0.8
技術サービス業
物品賃貸業(自動車賃貸業を含む) -0.2
(0.00 )
1.5
<上昇業種>
金融業,保険業 0.8
(0.08 )
-0.4
流通業務
不動産業 0.8
(0.06 )
0.7
マンション分譲業
医療,福祉 0.2
(0.02 )
-1.3
(注)
  1. 業種は第3次産業総合の前月比への寄与度の大きい順に掲載しています。
  2. 寄与度とは、あるデータ全体の変化に対して、その構成要素である個々のデータの変化がどの程度貢献しているかを示す指標です。

ダウンロードのご案内

最終更新日:2018年11月14日
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.