

- 統計

- 鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表

- 集計結果又は推計結果
鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表
集計結果又は推計結果
利用上の注意
- 鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表における季節調整方法については、センサス局法のX-12-ARIMAにより季節、曜日・祝祭日調整を行っています(本調査結果で季節調整済指数と記述している箇所は、季節、曜日・祝祭日調整済のものです)。
(季節調整手法)
季節調整済指数=原指数÷(季節・曜日・祝祭日・うるう年指数) - スペックファイル(Spec File)
使用しているスペックファイルの見本は以下のとおり。なお、平成23年年間補正における異常値処理については、鉱工業指数の出荷と同様に種別はTCで、処理年月は2011年3月とした。series{start=2005.1
span=(2005.1,2011.12)
decimals=1}
transform{function=log}
arima {model=(2 1 0)(0 1 1)}
regression{variables=(td1nolpyear lpyear tc2011.3)
save=(td hol)
user=(jap-hol)
usertype=holiday
start=2005.1
file=”XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX”}
forecast{maxlead=12}
estimate{save=(mdl)
maxiter=500}
x11{print=(none+d10+d11+d16)
save= (d10 d11 d16)
seasonalma=x11default} - 季節指数等の運用
平成24年1月以降の季節指数は、暫定季節調整方式を採用している。具体的には、平成23年の季節指数を適用している。
これに対し、曜日・祝祭日・うるう年指数は、暫定方式を採らず、上記スペックファイルで推計されたパラメータとカレンダーから計算して利用している。
- 本結果表に記載された数値を他に転載するときは、「経済産業省:鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表」による旨を必ず明記してください。
用語の解説
- ○ウェイト(weight)
- 基準年における、ある特定の項目の全体に対する基準額の構成比。鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表では業種、財ごとにウェイトを作成している。
- ○X-12-ARIMA
- 米センサス局が開発した季節調整法、センサス局法のモデルの一つ。曜日や祝祭日、うるう年による変動を調整することができる。
- ○加重平均(かじゅうへいきん:weighted average)
- 個別品目指数にウェイトを乗じたものの総和を算出し、これをウェイトの総和で除すことによって、複数の品目を総合化すること。鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表で採用しているラスパイレス数量算式も加重平均を用いた算式である。
- ○基準年(きじゅんねん:base year)
- 指数作成の際基準(分母)となる年のこと。基準年が変われば基準となる値も変わるため、異なる基準の指数どうしをそのまま比べてはならない。
- ○季節調整(きせつちょうせい:seasonal adjustment)
- 5月に大型連休で工場の操業日数が減って生産が減ったり、決算対策のために年度末に生産が増えるといったような季節的、社会制度による1年を周期として繰り返される変動を取り除くこと。 これを行うことによって前月や前期との比較が可能となる。
- ○季節調整済指数(きせつちょうせいずみしすう:seasonal adjustment Index)
-
原指数に季節調整を行った指数。
季節調整済指数 = 原指数 ÷ 季節指数により算出する。
動向をみる場合には前月比が主に使用される - ○業種別分類(ぎょうしゅべつぶんるい:classification by industry)
- 電気機械工業や輸送機械工業など、日本標準産業分類に則した分類。各業種の内外需分析が可能である。鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表では、この他の分類として、財別分類も公表している。
- ○原指数(げんしすう:Original Index)
- 指数作成用データをそのまま指数化したもの。鉱工業指数等、季節的な変動を含む場合が多く、動向をみる場合には前年同月比が主に使用される。
- ○鉱工業生産指数(こうこうぎょうせいさんしすう:Indices of Industrial Production)
- 生産動態統計調査などをもとに、鉱業・製造工業の生産、出荷、在庫動向や、生産能力、稼働率、生産予測を表す指標として作成している。基準年の固定ウェイトで加重平均するラスパイレス数量算式を使用。基準の改定は5年毎に行っている。発表が早く、国内の生産活動を表す代表的な指標として用いられる。
- ○鉱工業出荷内訳表(こうこうぎょうしゅっかうちわけひょう:The Indices of Industrial Domestic Shipments and Exports)
- 鉱工業出荷指数と貿易統計を用いて、輸出向け出荷と国内向け出荷に分割、作成した指数。 鉱工業出荷が国内、輸出どちらに向けられたかを捉えることができる。
- ○鉱工業総供給表(こうこうぎょうそうきょうきゅうひょう:The Indices of Industrial Domestic Shipments and Imports)
- 貿易統計から輸入品目指数を作成し、出荷内訳表の国内向け出荷指数と統合して作成した指数。鉱工業製品の需要に対して、国産品と輸入品のどちらが供給されたかという供給面を捉えることができる。
- ○財別分類(ざいべつぶんるい:classification by use of goods)
- 品目の経済的用途別に着目した特殊分類。大きく最終需要財と生産財とに分かれ、さらに設備投資に向けられる資本財や、想定耐用年数が1年以上で家計で購入される耐久消費財などに分かれている。国民総支出の各項目との関係をみることができる。
- ○指数(しすう:Index)
- 変動する数値の大小関係を比率の形にして表したもの。とくに経済分析のための指数を経済指数と呼ぶこともある。
- ○時系列(じけいれつ:time-series)
- 半年前-5か月前……2か月前-1か月前-今月といった連続した時点のこと。
- ○接続指数(せつぞくしすう:connected index)
- 通常、基準年の異なる鉱工業指数どうしを比べることはできないが、前基準と現基準とで公表する値の期間が一部重なることから、それぞれの重なった期間からリンク係数を求め、前基準の指数にリンク係数を乗じて指数水準を修正することによって比較できるようにした指数のこと。 あくまで指数水準を修正しただけなので基準改定による品目の入れ替え等は考慮されておらず、長期間に渡る比較の際には注意が必要。
- ○前月比(ぜんげつひ:percent change from previous month)
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当月を前月と比較して求められた比率。調査統計グループでは 1.3%増や ▲0.5%減のように%変化率で表している。
経済指数には季節的な要因が含まれるものが多く、そのままでは比較することができないため、季節調整を行って比較が可能にしてから前月比を求める。 - ○全産業活動指数(ぜんさんぎょうかつどうしすう:Indices of All Industrial Activity)
- 全産業の生産活動状況を供給面からとらえることを目的とした指数で、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、農林水産業生産指数、建設業活動指数、公務等活動指数を基準年の産業連関表の付加価値額ウェイトにより加重平均して算出している。
- ○前年同月比(ぜんねんどうげつひ:percent change from previous year)
- 当月と、前年の同じ月を比較して求められた比率。調査統計グループでは 1.3%増や ▲0.5%減のように%変化率で表している。前年の同じ月と比べるため季節的な変動を考慮せず比べることができ、簡単に求められることから幅広く利用されている。 ただし前年同月の値に対する伸びのため、前年同月比どうしを比べる際には注意を要する。
- ○第3次産業活動指数(だいさんじさんぎょうかつどうしすう:Indices of Tertiary Industry Activity)
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第3次産業の動向を総合的に把握することを目的として、経済産業省の特定サービス産業動態統計、商業動態統計や、他省庁所管等の第3次産業の活動に関する統計を月次指数化したもの。
第3次産業の各活動を統一的尺度でみることができ、サービス部門の活動動向をみることができる。 - ○年間補正(ねんかんほせい:annual revision)
- 最新年のデータが1年分そろった段階でその年の原指数を再計算し、その系列を利用して季節指数を算出し、季節指数を確定するとともに、翌年分の暫定季節指数を算出する処理。
- ○ラスパイレス数量算式(Laspeyres Formula)
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指数を作成するための算式の一つで、個別指数を基準時のウェイトで 総合化を行う加重算術平均法。一度ウェイトを計算しておくと、 月々の数量を得ることで指数計算を行うことができる。 計算式は次のとおり。
- ○リンク係数(りんくけいすう:Link Coefficient)
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接続指数の作成時に使用する前基準と今基準の指数のデータ水準を補正する係数。季節調整済指数を使用して計算する。計算式は次のとおり。
その他
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最終更新日:2012.5.8
