都市と農山漁村の共生・対流の推進
平成15年3月



 政府においては、国民の希望する新しいライフスタイルを実現する重要な要素として農山漁村での生活や活動を位置付け、都市と農山漁村を双方向で行き交うライフスタイルの実現を目指し、「都市と農山漁村の共生・対流」を推進することとしている。

 経済産業省としても、農林水産省をはじめとする関係省とともに、都市と農山漁村の共生・対流を進めるため、以下の事業を通して支援している。





1.伝統的工芸品とのふれあいの強化 (製造産業局伝統的工芸品産業室)


(1) 未来の伝統工芸士発掘事業

 伝統的工芸品産地において、都会の学生・社会人等を農山漁村に受入れ、伝統工芸士の持つ技に直接触れるための「ふるさと体験工房」等や「工芸品製作実演・体験フェアー」の開催について関係者と連携して推進。


(2) 児童・生徒に対する伝統的工芸品教育事業


 都市部地域の児童・生徒を農山漁村へ受け入れる「ふるさと体験学習」を推進するとともに学校教育等における社会学習との連携を推進。



2.女性、高齢者等による市民活動支援 (商務情報政策局サービス産業課)



 地域において、ITを有効に活用し、女性や高齢者が主体となってサービスの提供を行う市民活動及びこれらの企業化に着目し、それらの活動モデルが雇用の受け皿、多様なサービスを供給しうるベンチャー企業等へと発展することを後押しし、もってその成功事例を他の地域に普及させるためモデル事業の発掘を行う。



3.地域産業の活性化 (中小企業庁経営支援課)


(1) むらおこし事業


 内発的な産業おこしによる小規模事業者の新たな事業機会の創出や地域経済社会の活性化、自立化を図るため、商工会等が地域の未利用資源、観光資源等を活用した新たな特産品開発、観光開発等を実施。また、過疎地域等の商工会等が特産品や観光等の地域資源情報を広く地域内外に提供。


(2) 地場産業活性化事業 (中小企業庁ホームページへリンク)

 地場産業の振興を図るため、地域の中小企業、組合等が行う新商品開発、人材育成、販路開拓等の事業に対し、補助金により支援。


(3) 全国地場産業販路拡大支援事業 (中小企業庁ホームページへリンク)

 地場産品の販路拡大を図るため、東京等の大都市において、地場産品の展示普及を行う「全国地場産フェア」を開催。




リンク: 都市と農山漁村の共生・対流ホームページ (都市と農山漁村の共生・対流 関連団体連絡会)