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- 自動車補修用リサイクル部品の規格策定に関する研究会(第2回)‐議事要旨
自動車補修用リサイクル部品の規格策定に関する研究会(第2回)‐議事要旨
日時:平成26年3月5日(水曜日)16時00分~18時00分
場所:経済産業省 別館1階 114各省庁共用会議室
出席者
- 委員
- 阿部座長、河合委員、鬼沢委員、小島委員、近藤委員、鈴木委員、玉木委員、中本委員、野口委員、長谷川委員、馬場委員、深澤委員、武藤委員、森住委員
- オブザーバー
- 加藤氏、高橋氏、土肥氏(堀越氏代理)、寺坂係長(国土交通省)、山口室長補佐(環境省)
議題
- 業界における取り組みについて
- 規格策定の方向性検討に向けた論点
議事概要
出席者からの主な意見は以下のとおり。
- ラベリングは、誰に対して何を保証するかも重要であるが、その信頼性をどのように担保するかも非常に重要。規格に基づくプロセスを経た部品であることを担保する必要があり、認証の必要性も含めて議論する必要がある。
- 最終的には製品ごとに考えざるを得ないかもしれないが、規格にはプロセス、表示方法、検査方法などを規定するものがあり、どの様な方法がよいか考え方の整理が必要と考える。
- どの行為が行われるとリビルトになるのか、リユースとリビルトの境界が曖昧ではないか。
- 海外ではリマニファクチャリングの定義があり、標準化された製造プロセスを用い、指定された技術使用に則って復元されたオリジナル部品と同等の機能を満たす部品であり、新品と同様のワランティが保証され、リマニファクチャリングされた部品であることが判別でき、かつ加工業者が明らかでなければならないと定義されている。これに近いものになれば、国際的に通用する規格になるのではないか。
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お問合せ先
製造産業局自動車課 自動車リサイクル担当
電話:03-3501-1690
FAX:03-3501-6691
MAIL: a-recycle-kenkyukai2014@meti.go.jp
最終更新日:2014年3月18日