経済産業省
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自動車補修用リサイクル部品の規格策定に関する研究会(第3回)‐議事要旨

日時:平成26年3月26日(水曜日)13時00分~15時00分
場所:経済産業省 別館3階 310各省庁共用会議室

出席者

委員
阿部座長、荒井氏(河合委員代理)、鬼沢委員、小島委員、近藤委員、鈴木委員、玉木委員、中本委員、野口委員、長谷川委員、馬場委員、深澤委員、武藤委員、森住委員
オブザーバー
阿部氏(加藤氏代理)、高橋氏、堀越氏、寺坂係長(国土交通省)、山口室長補佐(環境省)

議題

  1. リユース部品、リビルト部品における知的財産に係る権利侵害の防止について
  2. リユース部品、リビルト部品の類別について
  3. リユース部品、リビルト部品に係る規格策定に当たっての枠組み案

議事概要

出席者からの主な意見は以下のとおり。

  • 規格策定によって安心して使えるようにすることは重要であるが、コストの増加など、ユーザー負担も考慮する必要がある。
  • 中古車販売では現状渡し、保証付きなどの販売形態があり、ユーザーはこうした情報を踏まえて選択している。中古部品においても、こうした枠組みが出来ていくことが重要。
  • まず定義を決め、必要な品質確認、情報、安全確保の方策を明確化する必要がある。
  • リユースとリビルトの品質が並行して議論されているが、リユースの品質はあるがままの状態を提示するのに対し、リビルトでは新品部品の基準に照らして検査を行い、基本的には新品部品の初期性能、初期品質を保証している。
  • 品質保証や試験を行うのであれば、現行の製品規格などに則って行う必要がある。
  • メーカーと同等の試験で評価しないと、厳密に同等の性能とは言えないのではないか。

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お問合せ先

製造産業局自動車課 自動車リサイクル担当
電話:03-3501-1690
FAX:03-3501-6691
E-MAIL: a-recycle-kenkyukai2014@meti.go.jpメールリンク

 
最終更新日:2014年4月8日
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