お知らせ
概要・目的
経済産業省では、サイバー攻撃の急激な増加に対し、政府機関や企業等のセキュリティ対策強化に向けて、サイバーセキュリティに関する実践的な知識・技能を有する専門人材の育成と確保を目的として、国家資格「情報処理安全確保支援士」制度を実施しています。情報処理安全確保支援士となるためには、試験合格後、登録が必要です。なお、特長は次の3点です。
- 政府機関や企業等が、情報処理安全確保支援士を活用できるよう、登録情報は公開します。
- 情報処理安全確保支援士の継続的な知識・技能の維持向上を図るため、講習の受講を義務化しています。
- 情報処理安全確保支援士は、業務上知り得た秘密の保持義務が課せられます。
根拠法令
情報処理の促進に関する法律第6条 昭和45年法律第90号
制度概要
試験実施時期
(毎年2回)
春期:毎年4月
秋期:毎年10月
受験・応募資格
受験・応募資格の制限はありません。
登録・講習
登録簿への登録(毎年2回)
4月1日【申請締切日:2月15日(当日消印有効)】
10月1日【申請締切日:8月15日(当日消印有効)】
講習の受講義務
オンライン講習は毎年1回、実践講習または特定講習は3年に1回
登録の更新
登録から3年ごとに更新【申請締め切り日:更新期限の60日前】
実施団体
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
〒113-6591 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス
試験に関すること
登録・講習に関すること
お問合せ先
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課
電話:03-3501-1511(内線:3964)
最終更新日:2024年2月22日