航空機製造事業法施行規則(昭和29年通商産業省令第52号)第39条の規定に基づき、平成29年航空工場検査員国家試験を行う場所、日時、受験願書の提出期限及びその他国家試験に関し必要な事項を次のとおり公示する。
平成29年6月16日
経済産業大臣 世耕 弘成
1. 試験の日時
平成29年10月19日又は10月20日のうち指定する日。
なお、指定の日時は、受験願書を提出した者に対し通知する。
2. 試験の場所(試験地)
東京都
3. 試験の種類
- 航空機国家試験
- 航空機用原動機国家試験
- 航空機用プロペラ国家試験
- 回転翼国家試験
- 飛行指示制御装置国家試験
- 統合表示装置国家試験
- 回転翼航空機用トランスミッション国家試験
- ガスタービン発動機制御装置国家試験
4. 受験資格
特に限定しない。
5.受験手続
(1) 受験願書の提出先
経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課
〒100-8901
東京都千代田区霞が関1丁目3番1号
電話:03-3501-1692(直通)
(2) 受験願書用紙及び受験案内の入手場所
受験願書の提出先において配布。
郵送で入手する場合は、1部の場合、切手140円(2部は205円、3部は250円、4部から7部は380円、8部は570円)を貼り、住所・氏名及び希望部数を記載した返信用封筒(角形2号、A4版が入る大きさ)を同封して、請求すること。なお、請求する封筒の表には「航空工場検査員/願書○部希望」と、裏には請求者の住所・氏名を必ず明記すること。
また、受験案内については、経済産業省ホームページからダウンロードすることにより入手することもできる。
(3) 提出書類
- ア 航空工場検査員国家試験受験願書(所要事項を記入し、本人の写真(申請日6月以内に脱帽して正面から上半身を写した縦45ミリメートル、横35ミリメートルのもの)及び 8,000円の収入印紙(受験手数料)を貼付したもの)
- イ 航空機製造事業法施行規則第37条第1号から第3号までの各号の一つに掲げるものであって、当該各号に掲げる試験科目について免除の申請をするものは、同規則第38条に規定する書面
(4) 受験願書の提出期限
平成29年6月26日(月曜日)から同年7月7日(金曜日)まで(郵送による場合は、必ず「特定記録郵便」で郵送すること。また、締切期日までの消印のあるものに限り受け付ける。)
6.その他
- 受験願書その他受験に関する問合せは、受験願書の提出先に行うこと。
- 試験の詳細については、受験案内を参照のこと。
- 郵便事故等、志願者本人の責めに帰すことができない事由により、出願期間内に出願できなかった場合は、速やかに願書の提出先まで申し出ること。なお、その際、郵便局の窓口で受け取った「書留・特定記録郵便物等受領書」が必要となるので大切に保管しておくこと。
- 「降着装置国家試験」、「発電機国家試験」、「空気調和装置用機器国家試験」、「航法用電子計算機国家試験」、「レーザージャイロ装置国家試験」については、平成28年の試験をもって終了し、平成29年以降の試験は行わない。
お問合せ先
製造産業局 航空機武器宇宙産業課
電話:03-3501-1692(直通)
最終更新日:2017年6月16日