2019年3月25日
製造産業局
総務課
公募概要
経済産業省では、平成31年度「スマートものづくり応援隊」を実施する補助事業者を、下記の通り募集します。
なお、本事業は、平成31年度予算に係る事業であることから、予算の成立以前においては、採択予定者の決定となり、予算の成立等をもって採択者とすることとする。
事業内容
当事業は、製造現場の経験が豊富な人材や、IoTやロボットに知見を有する人材等が指導者としての汎用的なスキルを身につけるための研修を実施し、育成した指導者を製造業等の中堅中小企業・小規模事業者の現場に派遣することで、生産性向上や新規事業開拓を促進することを目的とし、以下(1)及び(2)の事業の実施に係る経費の一部を補助します。
なお、指導内容としては、現場改善に加え、IoTやロボット導入支援等を含めることとします。
(1)指導者育成(スクール)事業
製造現場の経験が豊富な企業OBや、IoTやロボットに知見を有する人材等に対して、スクールで学んだ手法を地域や業界等に展開していくことを念頭において、生産性向上に資する指導が行える人材を育成するための座学の講座や現場実習を運営する事業。習得する指導内容には、現場改善に加え、製造現場等へのIoTやロボット導入支援等を含むこととします。
(2)現場派遣事業
上記(1)の事業で育成した人材を、製造業等に属する中小・小規模事業者に派遣し、(1)の事業で学んだ手法を使って、中小企業に適したIoTツールやロボット等の導入による現場改善等の指導を行う事業。
※これまでに(1)の事業に準ずる事業(平成28年度カイゼン指導者育成事業、平成29年度スマートものづくり応援隊事業・カイゼン指導者育成事業、平成30年度スマートものづくり応援隊事業による補助を受けた事業のほか、類似事業も含む)で育成した人材の派遣も補助対象に含みます。
※1社あたりに複数名の指導者を派遣する場合は、最低1名以上は当該事業で育成された指導者である必要があります。
注1:原則として、(1)または(2)の事業のみの申請は認めませんが、指導者育成事業の開講時期などの制約により、指導者を当該補助事業終了後に派遣する等、具体的な普及策を有する場合は、(1)の事業のみの申請も可能とします(例:平成31年度に初めて当該補助事業を実施する場合)。
対象者
募集要領で定める条件を満たす民間団体・自治体等
※詳細については募集要領をご覧ください。
公募期間
平成31年3月25日(月)~平成31年4月23日(火)
提出先
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
経済産業省 製造産業局 総務課
「スマートものづくり応援隊事業」担当宛て
※詳細は募集要領をご確認ください。
お問合せ先
各経済産業局までお問い合わせ下さい。
※連絡先は募集要領の別紙2をご確認下さい。
最終更新日:2019年4月17日