2026年4月24日
GXグループ
環境経済室・GX推進企画室
令和8年度第1回J-クレジット売払いにおいて、経済産業省が保有するJ-クレジットの売払い先を以下の要領で募集することを予定しています。
なお、公募要領の詳細や公募開始時期等については、予告なく変更する可能性がありますこと、御了承ください。
公募概要
1.売払い財産
経済産業省が保有する以下のクレジット
| クレジット区分 | クレジット内訳 | 売払い数量 |
|---|---|---|
| 再エネ(電力) | 個人向けの太陽光発電設備補助事業で創出された再生可能エネルギー発電起源のクレジット | 再エネ発電・省エネ他あわせて30万トン程度を予定 |
| 省エネ | 個人向けのコージェネレーション設備・電気自動車補助事業で創出された省エネルギー起源のクレジット |
※買取りを希望するクレジットについて、区分を指定することは可能ですが、内訳を指定することはできません。なお、経済産業省が保有するクレジットを炭素価格の形成に寄与する形で流通させる目的から、本売払いによって買い取ったクレジットについて、数量・価格の公示機能を持つ取引プラットフォーム(以下、「取引プラットフォーム」という。)において流通する予定のある者を高く評価します。
2.応募資格
次の要件を満たす企業・団体等とします。
- 日本に拠点を有していること
- J-クレジット登録簿システムにおいて、クレジット保有口座を開設していること
- 以下の用途にクレジットを活用する者であること
- J-クレジット制度において認められた用途(温対法の調整後排出量報告、温対法の調整後排出係数の報告、カーボン・オフセット等)に利用する者
- 買い取ったクレジットを最終的に利用する者に転売する者
3.採択件数
制限はありません。応募者からの応募内容及び審査結果を踏まえ、1.に記載する売払い数量の範囲内で採択する予定です。
4.応募にあたっての条件
応募件数・応募上限数量等
応募は、1事業者あたり1件まで可能とし、1件あたりの上限数量を設定する予定です。再エネ発電クレジット、省エネクレジットいずれも最低単価以上の単価で応募いただくことになります(最低単価は公募要領に記載します)。また、いずれか一方の区分のみの応募は不可です(応募状況によっては、必ずしも希望数量を売り払えない可能性があります)。なお、採択された際にお支払いいただく額は、採択された希望買取額に消費税10%を課税した額になります。
取引プラットフォームにおける取引見込み
応募の際には、買取りを希望するクレジット数量の6割以上について、取引プラットフォームにおいて取引する計画を提出いただきます。6割に満たない計画書が提出された場合には審査対象外となります。
過去の売払いで買い取ったクレジットの売却実績
過去の売払い※で採択された事業者については、採択数量の6割以上を取引プラットフォームにおいて売却した実績があることを応募要件とします。なお、実績の算出期間は今回の公募開始日の前日までに取引が成立(約定)したクレジットとします。
※2事業年度以前、本公募開始日より3か月以内に公募開始した売払いで買い取ったクレジットは実績の算出の対象外とします。また、2023年5月以前に実施していたJ-クレジット制度事務局による入札販売で買い取ったクレジットについても算出対象外とします。
5.審査基準
以下の審査基準に基づいて総合的な評価を行うことを想定しています。審査基準については今後変更の可能性があることに、御留意ください。
- J-クレジットの売買実績があるか(相対取引による実績より取引プラットフォームにおける実績を高く評価する)
- 買い取ったクレジットの流通計画が適正な価格形成に寄与するものとなっているか(買取希望量のうちの取引見込量が占める割合を評価する)
- 過去に買い取ったクレジットの取引プラットフォームにおける売却実績がどの程度か(過去に買い取ったクレジット量のうち取引プラットフォームにおける売却量が占める割合を評価する)
- 取引を通じたクレジットの価格形成のために必要な体制が整備されているか
- 買取金額がどの程度であるか(買取単価が高いほど評価する)
公募時期について
公募要領等の詳細情報は5月中下旬以降に公開予定です。公募要領の公開をもって公募開始といたします。公募期間は20日~1か月程度を想定しています。
昨年度の公募について
昨年度の公募内容と採択結果は以下を御確認ください。
(参考)令和7年度公募
公募
採択結果
お問合せ先
GXグループ 環境経済室・GX推進企画室
電話:03-3501-1511(内線:3453)
最終更新日:2026年4月24日